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MPUF通信 バックナンバー(2008.12.01)
新手法「リスク感性共有」本邦初公開!/協働プロセス構築/
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いつもお世話になっております MPUF事務局のイチノキです(^-^)
プロジェクトの存在意義って何でしょう?
事業組織が存在する理由は、付加価値の提供にあると言われています。
ところが、様々な情報や知識の入手が容易になった現代社会において、その付
加価値やそれを提供する仕組みもまた、容易に模倣されてしまうようになりま
した。これにより、世界中の様々な事業組織において、新しい付加価値を生み
出すプロジェクトやタスクフォースが企業の生命線を握る重要な活動として認
識されるようになった、というのがその意義のひとつだと思います。
ドラッカーは、『ポスト資本主義社会』の中で、新しい価値を生み出すために
は異なる分野の知識を結合し、知識の生産性を向上させなければならない。そ
のためには、問題解決よりも、その前提である問題定義が重要であると述べて
います。
即ち、プロジェクトの生産性を大きく左右するのは、問題定義のために知識結
合を行うプロセスということになります。
その知識結合を行うプロセスに焦点を当てたワークショップが12月5日に開催さ
れます。⇒ http://www.mpuf.org/pm/inv081205.htm
事業組織の競争力の源泉である付加価値を生み出す問題定義の手法と、様々な
レベルの知識の結合を促す協働プロセスの構築について学べる実践形式のセミ
ナーなので、日々のビジネスへの即効性が得られます、開催間近ですが、みな
さまのお申込みお待ちしております(^-^)
それでは本日のMPUF通信をお届けいたします。
■ MPUF通信目次 ■
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
01 今そこにあるリスク、感じることができていますか?
「リスク感性向上ワークショップ 」開催のお知らせ
http://www.mpuf.org/pm/inv090122.htm ★6.5PDU
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
02 「実践!高生産性チームを実現する協働プロセス構築法」
事業組織、プロジェクトの競争力を生み出す"問題定義"とは
http://www.mpuf.org/pm/inv081205.htm ★3.5PDU
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
03 一人に1台のパソコンのある充実した環境で実施! ★14PDU
品質機能展開(QFD)入門ワークショップ研修セミナー(2日間)
http://www.mpuf.org/pm/qfd2008.htm
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
04 恒例!MPUF 忘年会 2008 のご案内
今年は 六本木ヒルズレジデンスのスカイラウンジで開催!
最高の夜景がもれなく付いてきます☆
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
05 MPUF 研究会(SIGs) 会合開催案内
https://www.mpuf.org/study/kenkyukai.aspx
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
06 MPUFからのメールを受信していただくためにご確認ください
ご協力 お願いいたします
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
■ 以下本編です ■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼
01 今そこにあるリスク、感じることができていますか?
「リスク感性向上ワークショップ 」開催のお知らせ
http://www.mpuf.org/pm/inv090122.htm ★6.5PDU
◆リスク感性を高めることが成功への道標
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【講座概要】
★プロジェクトの成功に欠かせないのは、全員参加のリスクマネジメント!★
まずプロジェクト内に潜在している「リスクの洗い出し」からスタートが定石。
しかしながら、「リスクの洗い出し」程難しい作業はありません。
それぞれの環境・立場が異なるため、リスクの認知がメンバーの感性に左右さ
れてしまいます。
リスクマネジメントはスタートから大きな障壁があり頓挫の危機に…。
この問題の解決策が「リスク感性の共有」という新しい手法です。
本ワークショップではリスクの予兆から顕在化までのプロセスのなかで
「リスク感性」を高めリスクを共有できるツールを体験していただきます。
◎リスクマネジメントの理解 ※〜トラブルの予防だけではない〜※
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リスクマネジメントにおける「リスク」とはトラブルというマイナスの側面だ
けでなく「不確実性」をも意味します。したがって、「リスクマネジメント」
は「チャンスマネジメント」への展開でもあります。
◎業種・役職・経験を問わず参加いただけます!
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環境・立場の違う人が集まるほど、リスク感性拡がり、そして高まります。
広範囲な方々の参加をお待ちしています。
◎当ワークショップで使用するツールは、指導用にも使用できます。
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当ワークショップで体験していただいたことをベースに、
ツールを自社に持ち帰り是非実践してください。
そういった方のために、指導用の資料もあわせてご提供いたします。
【開催概要】
リスク感性を高めることにより、如何に早く物事の不確実な事象(=リスクを
見つけ出すか。単なる学術論ではない「現場で使える」視点で、ツールと人的
なレベルアップ方法を提供いたします。
リスク感性とは、潜んでいるリスクを感じ対処する能力。これをメンバー全員
で高め、リスクを共有することで、プロジェクト全体のリスクマネジメント向
上を目指します。
参加対象者は専門性に偏ることなく新入社員から経営層まで可能であり、より
広範囲の参加者によって様々な視点でのリスクのとらえ方を体験、共有できま
す。
教材は受講用のほかに「講師の立場としての概要」を含みます。これによりツ
ールを自社のプロジェクトに適用させることができ、リスクマネジメントの即
戦力ツールとしての利用が可能です。
【実施日】2009年01月22日(木) 10:00〜18:00(受付9:45)
【開催地】代田橋会場
【受講料】4万円
【PDU】6.5
★★★↓↓↓ セミナー詳細・お申込はこちら ↓↓↓★★★
http://www.mpuf.org/pm/inv090122.htm
※お申込みにはMPUF会員登録<無料>↓が必要です
https://www.mpuf.org/entry/user_entry.aspx
【主 催】Microsoft Project Users Forum(MPUF)
MPUFリスクマネジメント研究会
【後 援】マイクロソフト株式会社
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02 「実践!高生産性チームを実現する協働プロセス構築法」
事業組織、プロジェクトの競争力を生み出す"問題定義"とは
http://www.mpuf.org/pm/inv081205.htm
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個人、組織の壁を越えて、メンバーの能力を引き出し、結集したパワーを付加
価値の創造に集中する!
参加者が実際に協働することで、高生産性チームの実現に必要な問題定義の方
法と協働プロセス構築の要点が学べます。また、実践形式のセミナーなので、
日々のビジネスへの即効性が得られます。
【講座内容】
1. 参加設計とは?協働プロセスと参加設計について
2. 演習1:プロジェクト・メイキング
3. 演習2:問題定義によるチームビルディング
4. 演習3:参加設計
【実施日】2008年12月05日(木) 13時〜17時
【開催地】代田橋会場
【受講料】2万5千円(税込)
【形 式】参加型ワークショップ/4〜12名
【PDU】3.5
【対 象】プロジェクトやタスクフォース、ワークグループ会議等の
生産性を高めたい方
★★★↓↓↓ セミナー詳細・お申込はこちら ↓↓↓★★★
http://www.mpuf.org/pm/inv081205.htm
【講座概要】
■ これで解決!チーム活動を阻害する4つの問題
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協働を実現するには、関係する人々の共通理解や信頼関係、役割分担などが必
要です。これには通常、試行錯誤の繰り返しや長い期間をかけたチームとして
成熟が必要となります。協働プロセスの構築により、チームが力を発揮するま
での試行錯誤や期間を短縮しスムーズに成熟度を高めることができます。
□その1
「議論がまとまらない、声の大きい人に掻き回される」
共感形成プロセス:個の思いがチームの目的へ
□その2
「話しを聞くたびに要求がぶれる、ヒアリングしても何がしたいのかわからない」
コンテキスト共有プロセス:顧客、メンバーの見えない、気づかない理由を把握
□その3
「問題が多すぎて手がつけられない、状況が複雑で優先順位がつけられない」
共通モデル構築プロセス:集中して取り組むべきチームの課題を認識
□その4
「やらされ感が拭えない、達成感がない、外部を巻き込めない」
参加設計プロセス
■ 事業組織、プロジェクトの価値は問題定義で決まる!
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事業組織の存在理由は、付加価値の提供にあると言われています。ところが、
様々な情報や知識の入手が容易になった現代社会において、その付加価値やそ
れを提供する仕組みもまた、容易に模倣されてしまうようになりました。
これにより、世界中の様々な事業組織において、新しい付加価値を生み出すプ
ロジェクトやタスクフォースが企業の生命線を握る重要な活動として認識され
るようになりました。
ドラッカーは、『ポスト資本主義社会』の中で、新しい価値を生み出すために
は異なる分野の知識を結合し、知識の生産性を向上させなければならない。そ
のためには、問題解決よりも、その前提である問題定義が重要であると述べて
います。即ち、プロジェクトの生産性を大きく左右するのは、問題定義のため
に知識結合を行うプロセスということになります。
本ワークショップでは、
事業組織の競争力の源泉である付加価値を生み出す問題定義の手法と、様々な
レベルの知識の結合を促す協働プロセスの構築について学びます。
【主 催】Microsoft Project Users Forum(MPUF)
【後 援】マイクロソフト株式会社
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03 品質機能展開(QFD)入門ワークショップ研修セミナー(2日間)
http://www.mpuf.org/pm/qfd2008.htm
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★要求の欠陥を排除!
勝てる企画の品質を向上する!QFDサイクル
◎1人1台 パソコンのあるお部屋での実践トレーニング
◎ハード・ソフト いずれに従事の方でも、
専門分野を問わずご参加いただけます!
【講座概要】
QFDの実践を試みる全ての方に受講していただきたいセミナーです。
製品開発の分野では、あまりにも有名なQFDですが、システム開発やソフトウェ
ア設計に従事されている方にも要求定義の際、非常に役立つ有益な手法です。
お客様から発せられる多種多様な要望。何が重要な情報で、どんな要望を優先す
べきなのか・・・。 このような悩みを抱えている方に救世主的に力を発揮する
のが品質機能展開(QFD)の手法です。先着順でのお申込み受付となりますので、
お早めにお申込みください。
【日 時】1日目:2008年12月09日(火) 10:00〜18:00(受付9:45)
2日目:2008年12月10日(水) 10:00〜18:00(受付9:45)
★★★↓↓↓ セミナー詳細・お申込はこちら ↓↓↓★★★
http://www.mpuf.org/pm/qfd2008.htm
【主 催】Microsoft Project Users Forum(MPUF)
【後 援】マイクロソフト株式会社
【P D U 】14.0
※講師・及び受講料が変更となりました、あらかじめご了承くださいませ。
詳細は、http://www.mpuf.org/pm/qfd2008.htm こちらでご確認ください。
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04 恒例!MPUF 忘年会 2008 のご案内
今年は 六本木ヒルズレジデンスのスターラウンジで開催!
最高の夜景がもれなく付いてきま☆
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情報発信者:MPUF 忘年会 2008 幹事 武市 昌広
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
"行く年来る年" 研究会 幹事 の武市(たけち)です。
今年はリスクマネジメント研究会幹事も兼務させていただいており、
初のダブル幹事となりました。
今年の開催場所は六本木ヒルズレジデンスのスカイラウンジ!
最高の夜景がもれなく付いてきます。
また、会社やお得意様との忘年会のご多忙な時期、少し早目の開催時間とさ
せていただきました。そのままMPUFメンバーと2次会へ、はたまたお仕事の忘
年会に戻ることも可能です!
もちろん毎年恒例の豪華プレゼントも準備中となります。
MPUFらしさあふれるアットホームな忘年会のひと時をみなさまと一緒に
過ごしたいと思います。
お申し込み方法、開催概要は以下!
私にとっても、みなさまにとってもきっと激動の2008年をこの忘年会で
締めくくりつつ、2009年へ向けてさらに飛躍していきたいと考えています。
みなさまのご参加をお待ちしています!
開催日時: 12月16日(火) 18:00-20:30 (開場17:30)
参加費用: 5,000 円前後(会場でお支払いただきます、領収証のお渡しも可能です)
参加定員: 50 名
開催場所: 六本木ヒルズレジデンス スカイラウンジ
(入館方法は申込者に別途連絡させていただきます)
アクセス:
<http://www.moriliving.com/ja/residence/common/doc/accessmap_66.pdf>
地下鉄日比谷線「六本木駅」より徒歩4分
都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」より徒歩8分
参加資格: MPUF 会員であること
申込方法: bounenkai半角アットマークmpuf.org に以下の項目を
記入の上送信してください
締め切り: 2008年12月15日(月) 12:00 もしくは定員に達し次第
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Subject: MPUF 忘年会 2008 申込
氏名(カナ):
会社名:
メールアドレス:
参加研究会(複数可):
当日連絡可能な連絡先:
一発芸の披露など:予定あり・予定なし・未定・検討中
景品のご持参など:予定あり・予定なし・未定・検討中
今年の○○と来年の△△: 何か一つを振り返り、2009年への抱負をお願いします
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※キャンセルについて:
お申し込み後のキャンセルは 12/15(月) 12:00 までに
bounenkai半角アットマークmpuf.org 宛てに ご連絡ください
ご連絡いただけない場合は、参加費用についてご負担をお願いします。
ご協力どうぞよろしくお願いいたします。
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05 MPUF研究会開催案内(有志による活動・参加費無料です!)
https://www.mpuf.org/study/kenkyukai.aspx
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各研究会会合の詳細については、下記より個別研究会のWEBをご参照ください
研究会トップ⇒ https://www.mpuf.org/study/kenkyukai.aspx
2008年11月26日(水) ISMS研究会
2008年12月09日(火) 次世代PMO研究会
2008年12月15日(月) 利用技術研究会
2008年12月16日(火) MPUF忘年会!
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06 MPUFからのメールを受信していただくためにご確認ください
ご協力 お願いいたします
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11月いっぱいをかけて、MPUFのサーバーの移行手続きを進めてまいりましたが、
完全移行後となる明日以降、トレンドマイクロ社製の電子メールゲートウェイ
製品がメールサーバー側にインストールされている場合、mpuf.org のメール
がはじかれてしまうことがわかりました。
現在、こちらでも解決できるよう対策を講じておりますが、お手数をおかけし
大変恐縮です、研究会のメーリングリストが届かない、MPUF通信が届かない等、
お気づきになられました場合は、サーバー管理のご担当者さまに、
◎ MPUFサーバーのIPアドレス 124.32.245.101 を
ホワイトリストに追加してくださるよう
お伝えいただくか、ご登録のメールアドレスを、会社のアドレス以外のものに
ご変更くださいますよう、ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
会員情報のご変更画面はこちらとなります↓
http://www.mpuf.org/member/userdata_update.aspx
ご面倒をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行日:2008年12月1日(月)
編 集:MPUF事務局 http://www.mpuf.org
櫟(イチノキ)恵子 PMP(No.36004)
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