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MPUF通信 バックナンバー(2008.11.26)
実施率100%!?日本の情報Sec対策/チームの生産性向上の秘密!/ブレイクスルーをもたらす新手法/

いつもお世話になっております MPUF事務局のイチノキです(^-^)
先週行われたProject Conference 2008や、昨日の大阪セミナーでは
たくさんのみなさまと直接お目にかかることができ、
最近のトピックや関心事項、解決したいと思っているテーマについてなどなど、
とても楽しく情報交換させていただくことができました!
お話させていただきましたみなさま、ありがとうございました!!

さて、11月いっぱいをかけて、MPUFのサーバーの移行手続きを進めています。
完全移行後となる12月以降、トレンドマイクロ社製の電子メールゲートウェイ製品が
メールサーバー側にインストールされている場合、mpuf.org のメールが
はじかれてしまうことがわかりました。

現在、こちらでも解決できるよう対策を講じておりますが、
お手数をおかけし大変恐縮です、研究会のメーリングリストが届かない、
MPUF通信が届かない等、お気づきになられました場合は、サーバー管理の
ご担当者さまに、MPUFサーバーのIPアドレス 124.32.245.101  を
ホワイトリストに追加してくださるようお伝えいただくか、ご登録の
メールアドレスを、会社のアドレス以外のものに
ご変更くださいますよう、ご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

会員情報のご変更画面はこちらとなります↓
http://www.mpuf.org/member/userdata_update.aspx

ご面倒をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは本日のMPUF通信をお届けいたします(^-^)/

追伸:04でご案内の忘年会、今年はワインの試飲会もあるかも!?
   ワイン好きの方、お見逃しなく!
   企画続々わいています、ぜひお気軽にご参加ください☆



■ MPUF通信目次 ■
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 01      変えたい!が本当に実現する知的生産の技術
          実践2日間 ワークショップ セミナー
    〜 「殻を打ち破る創造力」が組織、市場、製品を変える 〜
http://www.mpuf.org/pm/inv081204.htm    ★14PDU
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
 02    「実践!高生産性チームを実現する協働プロセス構築法」
    事業組織、プロジェクトの競争力を生み出す"問題定義"とは
  http://www.mpuf.org/pm/inv081205.htm    ★3.5PDU
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
 03      QFD生みの親 赤尾先生にご指導いただきます! ★14PDU
    品質機能展開(QFD)入門ワークショップ研修セミナー(2日間)
         http://www.mpuf.org/pm/qfd2008.htm

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
 04        恒例!MPUF 忘年会 2008 のご案内
     今年は 六本木ヒルズレジデンスのスカイラウンジで開催!
         最高の夜景がもれなく付いてきま☆
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
05 実施率100%!?日本の情報セキュリティ対策
 日本の情報化推進状況調査 総務省との意見交流について
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
 06    ここが変だぞ!情報セキュリティ ご意見募集&
ISMS研究会 第1回 会合開催のご案内
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
 07        MPUF 研究会(SIGs) 会合開催案内
      https://www.mpuf.org/study/kenkyukai.aspx
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛


■ 以下本編です ■


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼
 01      変えたい!が本当に実現する知的生産の技術
          実践2日間 ワークショップ セミナー
    〜 「殻を打ち破る創造力」が組織、市場、製品を変える 〜


  http://www.mpuf.org/pm/inv081204.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲
プロジェクトには常に新しいチャレンジがふくまれるため、ゴールにたどりつ
くまでの間に「根本的な矛盾を抱える問題」にぶつかります。このような問題
をいかにして効果的に解決へ導くか、といったことが多くの経営者、プロジェ
クト関係者の興味の対象となっています。本ワークショップでは、多くの最先
端プロジェクトにおいて利用され始めた数々の知的生産手法(※)のエッセン
スを抽出し、誰もが容易に実施できる8つのステップまとめた「変えたい!が本
当に実現する知的生産の技術」を使い、プロジェクトそのものを「効果的な問
題解決策」とするための方法を演習形式で修得していただきます。

(※)ASIT、CCPM、PM、QFD、TOC、TRIZ、USIT、etc.

【講座の進め方】

□グループ演習

以下の簡単な問いに答え、各ステップを実行することで、チームのプロセスと
成果が形づくられます。

0.変えたい!と思っていますか?
1.今、本当に変えるべき事は何か?
2.どのような仕組みが働いているのか?「問題」のキーポイントは?
3.どのような仕組みに変えるのか?「解」のキーポイントは?
4.キーポイントを「効かせるところ」はどこ?
5.アイデア発想のための5つの問い。
  キーポイントから解決アイデアを創造する
6.解決アイデアを具体的解決策に落とし込む
7.解決策から実行へ

□分散演習

グループ演習で行った簡単な問いに答えるプロセスを一人で実施することによ
り、問題と手法に対するより深いが得られます。

0.変えたい!と思っていますか?
1.今、本当に変えるべき事は何か?
2.どのような仕組みが働いているのか?「問題」のキーポイントは?
3.どのような仕組みに変えるのか?「解」のキーポイントは?

【講座概要】

イノベーションを生み出す能力、つまり、技術、新しい組織、人、プロセス、
を革新する能力が、プロフェショナルの、リーダーの、そして組織の、生き
残りのために必須になっています。このために,新たな何かを創造する知識、
手法、ツール、実践力を身につけることが必要です。それらを体系的に身に
つける方法が現在、イノベーション経営を志向する企業を中心に広まりつつ
あります。

● 知らないと・・・
  ビジネス競争に遅れを取る、キャリア上の大きな損失となる!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
研究開発の生産性を劇的に向上させることを期待して大手企業の導入が相次い
だTRIZ。その厖大な技法群のエッセンスを抽出し、シンプルかつコンパクトに
体系化する試みが行われてきました。それらの試みに共通するメリットは、従
来のロジカルな問題解決手法にはない、ひらめきや発想といった直感を体系的
に利用し、そこから得られた表現することの難しいアイデアを論理的に展開で
きることにあります。

これを使いこなせないことで他社との競争に遅れを取る企業はもちろん、本当
の有効性を知らないまま過ごすことはプロフェッショナルにとって大きな損失
です。


● 課題を克服する"ねばり"が生まれる!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
本手法は、チームメンバーが集まって議論しながら解決策を得るのに適してい
ます。複数のメンバーが思考プロセスを共有することで、個人とチーム両方の
問題解決能力における創造性と可能性を追求する"ねばり"が飛躍的に高まりま
す。

また、グループにおける思考には、集団浅慮や議論へのバイアスなどの人間の
性質の問題、遠隔地の関係者の移動、忙しい技術者の調整に関わる時間やコス
トなどの物理的問題があり、実践上の阻害要因となっています。本手法では、
分散プロセスを取り入れることにより、これらの問題を解決しています。


● トップが評価するモチベーションの高いチームになる!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
また、今回は、多くのアンケートや研究会、交流会における問題提起の中にお
いて、一際目立つ「トップに評価されない、プロジェクトに達成感がない」と
いった問題の解決ヒントが得られるものとなります。経営に貢献する社員力、
チーム力を向上させたいリーダーの皆様、そのような悩みをもたれているご担
当者の皆様は奮ってご参加ください。


【実施日】2日間(非連続)
     2008年12月04日(木) 10時〜17時30分 受付開始:9:45
     2008年12月11日(木) 10時〜17時30分 受付開始:9:45

【開催地】代田橋会場
【受講料】9.8万円
【形 式】参加型ワークショップ/4〜12名
【PDU】14

     ★★★↓↓↓ セミナー詳細・お申込はこちら ↓↓↓★★★
  http://www.mpuf.org/pm/inv081204.htm

【主 催】Microsoft Project Users Forum(MPUF)
【後 援】マイクロソフト株式会社




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 02   「実践!高生産性チームを実現する協働プロセス構築法」

    事業組織、プロジェクトの競争力を生み出す"問題定義"とは

  http://www.mpuf.org/pm/inv081205.htm
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個人、組織の壁を越えて、メンバーの能力を引き出し、結集したパワーを付加
価値の創造に集中する!

参加者が実際に協働することで、高生産性チームの実現に必要な問題定義の方
法と協働プロセス構築の要点が学べます。また、実践形式のセミナーなので、
日々のビジネスへの即効性が得られます。


【講座内容】
1. 参加設計とは?協働プロセスと参加設計について
2. 演習1:プロジェクト・メイキング
3. 演習2:問題定義によるチームビルディング
4. 演習3:参加設計

【実施日】2008年12月05日(木) 13時〜17時
【開催地】代田橋会場
【受講料】2万5千円(税込)
【形 式】参加型ワークショップ/4〜12名
【PDU】3.5
【対 象】プロジェクトやタスクフォース、ワークグループ会議等の
    生産性を高めたい方

     ★★★↓↓↓ セミナー詳細・お申込はこちら ↓↓↓★★★
  http://www.mpuf.org/pm/inv081205.htm

【講座概要】

■ これで解決!チーム活動を阻害する4つの問題
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
協働を実現するには、関係する人々の共通理解や信頼関係、役割分担などが必
要です。これには通常、試行錯誤の繰り返しや長い期間をかけたチームとして
成熟が必要となります。協働プロセスの構築により、チームが力を発揮するま
での試行錯誤や期間を短縮しスムーズに成熟度を高めることができます。

□その1
「議論がまとまらない、声の大きい人に掻き回される」
共感形成プロセス:個の思いがチームの目的へ

□その2
「話しを聞くたびに要求がぶれる、ヒアリングしても何がしたいのかわからない」
コンテキスト共有プロセス:顧客、メンバーの見えない、気づかない理由を把握

□その3
「問題が多すぎて手がつけられない、状況が複雑で優先順位がつけられない」
共通モデル構築プロセス:集中して取り組むべきチームの課題を認識

□その4
「やらされ感が拭えない、達成感がない、外部を巻き込めない」
参加設計プロセス

■ 事業組織、プロジェクトの価値は問題定義で決まる!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

事業組織の存在理由は、付加価値の提供にあると言われています。ところが、
様々な情報や知識の入手が容易になった現代社会において、その付加価値やそ
れを提供する仕組みもまた、容易に模倣されてしまうようになりました。

これにより、世界中の様々な事業組織において、新しい付加価値を生み出すプ
ロジェクトやタスクフォースが企業の生命線を握る重要な活動として認識され
るようになりました。

ドラッカーは、『ポスト資本主義社会』の中で、新しい価値を生み出すために
は異なる分野の知識を結合し、知識の生産性を向上させなければならない。そ
のためには、問題解決よりも、その前提である問題定義が重要であると述べて
います。即ち、プロジェクトの生産性を大きく左右するのは、問題定義のため
に知識結合を行うプロセスということになります。

本ワークショップでは、
事業組織の競争力の源泉である付加価値を生み出す問題定義の手法と、様々な
レベルの知識の結合を促す協働プロセスの構築について学びます。

【主 催】Microsoft Project Users Forum(MPUF)
【後 援】マイクロソフト株式会社



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 03        QFD生みの親 赤尾先生にご指導いただく2日間
     品質機能展開(QFD)入門ワークショップ研修セミナー(2日間)

           http://www.mpuf.org/pm/qfd2008.htm

      ◆少人数制での開催・ホンモノの知識があなたのものに!
        毎回満席!お早目のお申込みをおすすめします

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★要求の欠陥を排除!
 勝てる企画の品質を向上する!QFDサイクル

◎1人1台 パソコンのあるお部屋での実践トレーニング

◎ハード・ソフト いずれに従事の方でも、
 専門分野を問わずご参加いただけます!

【講座概要】

品質機能展開(QFD)の生みの親、赤尾先生に直接ご指導いただける研修コース
です。QFDの実践を試みる全ての方に受講していただきたいセミナーです。

製品開発の分野では、あまりにも有名なQFDですが、システム開発やソフトウェ
ア設計に従事されている方にも要求定義の際、非常に役立つ有益な手法です。

お客様から発せられる多種多様な要望。何が重要な情報で、どんな要望を優先す
べきなのか・・・。 このような悩みを抱えている方に救世主的に力を発揮する
のが品質機能展開(QFD)の手法です。先着順でのお申込み受付となりますので、
お早めにお申込みください。


【日  時】1日目:2008年12月09日(火) 10:00〜18:00(受付9:45)
      2日目:2008年12月10日(水) 10:00〜18:00(受付9:45)


     ★★★↓↓↓ セミナー詳細・お申込はこちら ↓↓↓★★★
         http://www.mpuf.org/pm/qfd2008.htm

【主 催】Microsoft Project Users Forum(MPUF)
【後 援】マイクロソフト株式会社
【P D U 】14.0




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 04        恒例!MPUF 忘年会 2008 のご案内
     今年は 六本木ヒルズレジデンスのスターラウンジで開催!
         最高の夜景がもれなく付いてきま☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲
            情報発信者:MPUF 忘年会 2008 幹事 武市 昌広

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

"行く年来る年" 研究会 幹事 の武市(たけち)です。
今年はリスクマネジメント研究会幹事も兼務させていただいており、
初のダブル幹事となりました。

今年の開催場所は六本木ヒルズレジデンスのスカイラウンジ!
最高の夜景がもれなく付いてきます。

また、会社やお得意様との忘年会のご多忙な時期、少し早目の開催時間とさ
せていただきました。そのままMPUFメンバーと2次会へ、はたまたお仕事の忘
年会に戻ることも可能です!

もちろん毎年恒例の豪華プレゼントも準備中となります。
MPUFらしさあふれるアットホームな忘年会のひと時をみなさまと一緒に
過ごしたいと思います。

お申し込み方法、開催概要は以下!

私にとっても、みなさまにとってもきっと激動の2008年をこの忘年会で
締めくくりつつ、2009年へ向けてさらに飛躍していきたいと考えています。

みなさまのご参加をお待ちしています!


 開催日時: 12月16日(火) 18:00-20:30 (開場17:30)
 参加費用: 5,000 円前後(会場でお支払いただきます、領収証のお渡しも可能です)
 参加定員: 50 名
 開催場所: 六本木ヒルズレジデンス スカイラウンジ
      (入館方法は申込者に別途連絡させていただきます)

 アクセス:
<http://www.moriliving.com/ja/residence/common/doc/accessmap_66.pdf>
地下鉄日比谷線「六本木駅」より徒歩4分
都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」より徒歩8分
 
 参加資格: MPUF 会員であること
 申込方法: bounenkai半角アットマークmpuf.org に以下の項目を
      記入の上送信してください
 締め切り: 2008年12月15日(月) 12:00 もしくは定員に達し次第

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Subject: MPUF 忘年会 2008 申込
氏名(カナ):
会社名:
メールアドレス:
参加研究会(複数可):
当日連絡可能な連絡先:
一発芸の披露など:予定あり・予定なし・未定・検討中
景品のご持参など:予定あり・予定なし・未定・検討中
今年の○○と来年の△△: 何か一つを振り返り、2009年への抱負をお願いします
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※キャンセルについて:
 お申し込み後のキャンセルは 12/15(月) 12:00 までに
  bounenkai半角アットマークmpuf.org  宛てに ご連絡ください
 ご連絡いただけない場合は、参加費用についてご負担をお願いします。
 ご協力どうぞよろしくお願いいたします。



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05 実施率100%!?日本の情報セキュリティ対策
 日本の情報化推進状況調査 総務省との意見交流について
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲
              情報発信者:MPUF事務局長 枷場(はさば)博文

皆さん、こんにちは。枷場(はさば)です。

「ここが変だぞ!」面白いですね。

大きく分けると
 現場のポリシー違反が常態化するか、許してしまう形骸型
 情報の本来利用ができなくなってしまう本末転倒
の2つに集約される感じです。
永遠のテーマのように思えますが、その分、解決策がみつかれば
大きなインパクトになりそうです。

ところで、総務省が地方公共団体(都道府県47団体、市町村1,811団体)を
対象に毎年実施している「地方公共団体における行政情報化の推進状況調査
の結果」が公開されました。先日、課長補佐の石川さんのオフィスを訪ねた
時に、調査についてのご説明と皆さんとの意見交換をお願いしました。
場所や時間は、ISMS研究会 第1回ミーティング(下記06)でお伝えします。

ちなみに、情報セキュリティ対策の実施状況については
・職員に対する情報セキュリティ研修は、
 都道府県の97.9%、市町村の7割弱が実施
・情報セキュリティポリシー遵守の自己点検については、
 都道府県の8割強、市町村の4割弱が実施しているそうです。

またIT利活用において、この5年間で進展が著しいのは

都道府県
・ 汎用受付システムの導入率
・ 電子入札の実施率
・ 電子納付の実施率 2.1%→44.7% !

市町村
・ CIOの任命率、 汎用受付システムの導入率、
・ 情報セキュリティ研修の実施率 40.5%→67.2% ?

ということでした。
ご説明いただいた後に、情報、意見交換、問題解決のための
アイデア交流などの時間をとってありますので、お楽しみに。

それでは、第1回ISMS研究会会合でお会いするのを楽しみにしています!



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 06    ここが変だぞ!情報セキュリティ ご意見募集&
ISMS研究会 第1回 会合開催のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲
               情報発信者:ISMS研究会 幹事 西山 綾子

先月末に行われましたキックオフミーティングでは
情報セキュリティの問題共有セッションが
1時間以上にわたって盛り上がり、大変有意義な会となりました。

お集まりいただいた、さまざまなお仕事・ポジションの皆様と
貴重な意見交換ができ、私自身も大変勉強になりました。

さて、次回11月26日(火)に予定しております第1回研究会では
皆様が実際に見た、聞いた「果たして本当に正しいのか?」
と思われる情報セキュリティ対策についてご意見を募集し
「どうしたら良くなるか」のディスカッションを予定しています。

そこで、ぜひ皆様のご意見を頂戴したく
以下のような事例をお聞かせいただけないでしょうか?

【ここが変だぞ情報セキュリティ】
自社、他社問わず、皆様が見た、聞いた、体験した
情報セキュリティ対策で「本質とずれているでは?」
と感じる事例を、簡単で構いませんのでお教えください。

例1)
外部との知識交流の重要性が増す中、研究会や学会などのMLや個人に対して、
その都度、申請を出さなければメールを送信できず、参加活動に支障がでている。

例2)
社員の大半が営業活動や客先での作業で、ノートPCが必要なのに
持ち出しに毎回稟議申請が必要で、承認されるまでに時間がかかる。

例3)
規程上、きちんと施錠しなければならないはずのドアが
普段は意図的に(閉まっていると不便だから)開けっ放しで
監査のときだけ施錠している。

皆様が日ごろ気になっていること
「不便だ」「改善したい」と思っておられること
どしどしご意見をお寄せいただければと思います。

投稿は、ISMS研究会にご登録の上、
https://www.mpuf.org/plus2/p2reg/reg.aspx?stdid=9

こちらの↓メーリングリストへご投稿ください。
https://www.mpuf.org/plus2/p2ml/std_ml.aspx?stdid=9

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ISMS研究会 第1回研究会 会合開催のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ISMS研究会の皆様

お世話になっております、研究会幹事の西山です。

先日より募集している「ここが変だぞ!情報セキュリティ」ですが
早くもご意見が集まり始めております。
皆様のご協力、本当に感謝いたします。

さて、本日は、第1回研究会のお知らせです。

前回のキックオフで、せっかく集まっているのだから何か成果を残したい
との意欲的なご意見をお寄せいただきました。

キックオフに参加できなかった皆様も
ぜひお気軽にいらしていただければ幸いです。

【日時】
2008年11月26日(水) 19:00〜21:00

【場所】
Microsoft 新宿本社(6F受付にて会議室の場所をお尋ねください)
http://www.microsoft.com/japan/mscorp/branch/ost.mspx

【参加条件】
・情報セキュリティにご興味がある方
・研究会活動に今後とも積極的に参加したいと考えている方

【アジェンダ】
1.ネットワーキング
2. ディスカッション「ここが変だぞ!情報セキュリティ」
3. 次回の研究会について

【参加申し込み方法】
https://www.mpuf.org/plus2/p2_top.aspx?stdid=9 こちらでご確認ください。

それでは、皆様のご参加をお待ちしております。



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 07   MPUF研究会開催案内(有志による活動・参加費無料です!)

       https://www.mpuf.org/study/kenkyukai.aspx

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲
各研究会会合の詳細については、下記より個別研究会のWEBをご参照ください
研究会トップ⇒ https://www.mpuf.org/study/kenkyukai.aspx


2008年11月26日(水) ISMS研究会
2008年12月02日(木) QFD研究会
2008年12月09日(火) 次世代PMO研究会
2008年12月15日(月) 利用技術研究会
2008年12月16日(火) MPUF忘年会!



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 発行日:2008年11月26日(水)
 編 集:MPUF事務局 http://www.mpuf.org
     櫟(イチノキ)恵子 PMP(No.36004)




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