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PMI REP

MPUF通信 バックナンバー(2008.4.7)
話題のペルソナ事例/プログラムマネジメント体験

お世話になっております、MPUF事務局のイチノキです(^-^)
今日は突然ですが クイズです!

Q.Visual Basicの開発やWindows95の設計にもたずさわった
  元・米国マイクロソフト社のカリスマエンジニアの名前は?

A.答えは、アラン・クーパー氏です。
  SEの方やWEB開発に携わっているみなさんは、
  あー聞いたことがある!という方も多いのではないでしょうか。

4月15日に開催のセミナーでは、「ペルソナ/シナリオ法」を
実際の製品開発プロジェクトに応用したカルビー社の事例を
お話いただく機会に恵まれました。

ででで、このペルソナの考え方を世に知らしめたのは
なんと、このアランクーパー氏なのです。
1980年代にVisual Basicを開発する際に適用され、
1999年に発行された著作によって、このペルソナの
考え方が一般に知られることとなりました。

WEBシステムの開発やソフトウェア開発の分野で一気にこの
考え方が知られることになりましたが、最近では企業における
新製品開発やマーケティングの場でも急速にそれを応用することが
浸透してきており、非常に注目を集めているキーワードです。

下記の【1】でこのセミナーに関する情報をお知らせしていますので
ぜひこの機会にご参加ください。
               ⇒ http://www.mpuf.org/pm/es080415.htm


■ MPUF通信目次 ■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
01 ペルソナ分析を利用した新製品開発プロジェクト   
  Jagabeeブランドにおけるターゲット戦略
  http://www.mpuf.org/pm/es080415.htm
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02 プログラムマネジメント体験夜会
  ProjectServerを活用したプログラム/リソース・マネジメントを考える
  https://www.mpuf.org/member/seminar_entry.aspx?seminar_id=ES080423
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03 Microsoft Office Projectを極めたい方 必見です!
  Project 利用技術研究会 発足およびキックオフ開催のご案内
  https://www.mpuf.org/plus2/p2reg/reg.aspx?stdid=41
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04 リスクマネジメント研究会
  キックオフミーティング開催のご案内
  https://www.mpuf.org/plus2/p2reg/reg.aspx?stdid=40
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■ 以下本編です ■
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01 ペルソナ分析を利用した新製品開発プロジェクト      【2PDU】
  Jagabeeブランドにおけるターゲット戦略
  講師:カルビー(株) Jagabeeカンパニー
     マーケティングチーム リーダー 山村 眞 氏
  http://www.mpuf.org/pm/es080415.htm

 ◆みなさんおなじみの Jagabee は話題の「ペルソナ分析」の応用で生まれた!



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02 プログラムマネジメント体験夜会
  ProjectServerを活用したプログラム/リソース・マネジメントを考える
  https://www.mpuf.org/member/seminar_entry.aspx?seminar_id=ES080423
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セミナー名称:プログラムマネジメント体験夜会
       ProjectServerを活用したプログラム/
       リソース・マネジメントを考える

日時:2008年4月23日(水)19:00-21:00
場所:マイクロソフト新宿オフィス6階 会議室#15
   ※いつものセミナー開催フロアと異なりますのでご注意ください。
   http://www.microsoft.com/japan/mscorp/branch/ost.mspx

定員:20名
受講料:\3,000(※導入研究会オフミーティング参加経験者…\1,000)
PDU:2PDU
申込サイト:
  https://www.mpuf.org/member/seminar_entry.aspx?seminar_id=ES080423
  オフ参加経験者は備考欄にその旨ご記入ください。通常3000円の受講料を
  1000円とさせていただきます。

【受講対象】

PMOなどの管理部門の方
プロジェクトマネージャーの方
リソースマネジメントに興味がある方
ProjectServer導入担当者

【持参する物】
・筆記用具

【なるべく持参した方が良い物】
・Internet Explorer6または7が使えるノートパソコン
・LANケーブル
*ProjectServerに接続した画面を数人で共有していただきます。

【概 要】

組織やプロジェクトの人員を管理している管理者の最大の悩みは
「複数プロジェクトの兼務によるリソースの競合」と言えるでしょう。
人手不足に陥ってからあわてて対策を立てる、と言う声もよく聞きます。

また、ユーザーの皆様、こんな悩みを抱いていませんか?
・リソースの最適化に活用したいけれど、具体的にどうしたらいいか分からない
・それなりの予算を使って導入したが、期待ほどの効果が出ない

現在導入を検討中の皆様はいかがでしょう。このような疑問をお持ちではないで
しょうか?
・うちの会社のプロセスに合った使い方はできるの?
・どう使ったら期待通りの費用対効果が得られるの?

本講座は、日頃そのような状況を調整するために苦労している
PM、リソース管理者、人事担当者の方の悩みを解消するための講座です。

ツールの有効な活用方法や、組織の目的に沿って活用するための方法を知ってい
ただくために、
ProjectServerを使ってリソースマネジメントやプログラムマネジメントの
シミュレーションと情報交換を行います。
難しい知識は一切必要なく、どなたでもお気軽にご受講いただけます。
ぜひ本講座で、ProjectServerの魅力・効果を体験してください。



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03 Project利用技術研究会 メンバー募集のご案内

  https://www.mpuf.org/plus2/p2reg/reg.aspx?stdid=41

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Microsoft Office Projectを極めたい方、↑こちらのURLよりぜひ
メンバー登録をお願いいたします(もちろん無料です)。
すでにご登録をいただているみなさまも、恐れ入りますが
新設サイトの方で再登録をお願いいたしますm(_ _)m

4月21日にはキックオフミーティングも開催されます。
メーリングリストや任意参加のオフラインの会合で
情報を共有してください! (こちら、手弁当の有志による活動ですので
登録料など一切かかりません。)

みなさまのご登録をお待ちしております!

【Project利用技術研究会について】

本研究会はProject Standard 2007を高度に活用することを目的とした研究会
です。

Project2007は、スケジュールエンジン機能が拡充され、新たにコスト型リソ
ースも追加されるなど、プロジェクトの工程計画、予算計画、リソースの最大
限の活用、予算コスト管理、進捗状況の正確な把握など、これまで以上に実
用的なプロジェクト管理を実行することができるようになりました。Office
製品との連携も強化され、Excelとの連携によるEVM分析や、Visioとの連携に
よる工程表の作図など、本格的なプロジェクトマネジメント活用技術のため
の環境も整備されてきました。

本研究会では、Project2007を活用して自らプロジェクトの最適工程表を作
成し、日程やリソース、コストを含めた高度なスケジューリング技術、プロ
ジェクトマネジメント技術を短期間に習得して、業務の省力化・効率化に寄
与することを目的します。

Project2007の各コマンド機能の効果的な使用方法や必須のスケジューリン
グ技術、出力報告書の分析・検討方法、欧米のPM/EVM最新事情なども含め、
幅広くプロジェクトマネジメント技術を勉強します。

■主な研究テーマの候補(案)
1.Project2007のコマンドの理解と使い方

2.Project2007を活用した最適工程表の作成

スコープ定義、工程計画、工程表作成リソース(材料、労務、機械・設備)・
コストの割り当て、進捗管理(スケジュール、リソース、コスト)、変更管
理、出力レポート、情報共有(カスタマイズレポート)など。

3.EVM(達成額分析)を成功させるためのProject2007の効果的使用

・EVMのメカニズム
・EVM指標の背景と意味、使い方
・頻繁な変更管理(ベースライン)への対処方法
・EVM指標を活用したトレンド分析
・材料費、外注費も考慮したEVM

4.Project2007とOffice製品との連携 

・Excelによる自動転送マクロ(EVM指標、EVM各種トレンドグラフ、実績作
 業時間)
・Excelによるアーンド・スケジュール分析(コスト単位によるスケジュール
 効率指標SPI(\)から時間単位のSPI(time)によるEVM計算)
・Visioでの工程表作図(ガントチャートと併用した要員の山積み図や出来高
 図の同時表示、PERT図、各種トレンドグラフなど)

5.Project2007によるリスク分析とシミュレーションモデル
 (モンテカルロ法)

6.Project2007を活用した米国事例の調査・研究(建設・エンジニアリング、
  IT開発、EVM活用事例など)

7.他社プロジェクト製品との機能比較及びProject2007での実現方法

8.Project2007を高度に活用するための外書購読

■本研究会の参加資格
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1.Project2007のプロフェッショナルになりたい方、Project2007を活用して
工程表を作成し、高度なスケジューリング技術を学びたい方、Project2007を
活用してEVM分析を成功させたい方、Project2007とExcelやVisio連携で情報共
有(レポートのカスタマイズ)したい方、Project2007を巡る最新PM/EVM技術
を勉強したい方、などを対象としています。特に、ExcelやVisioによるマクロ
開発等に汗を流していただける方は大歓迎です。

※参加者が安心して知的交流できるユーザー中心の会を目指しています。
 単なる情報収集を目的とされる方はお断りすることがあります。

2.毎回、テーマごとに宿題(工程表作成、文献翻訳、資料調査、プログラム
作成など)を予定しています。

3.募集人員25名程度

4.第1回の会合

2008年4月21日(月) 18:30−20:30

質疑内容(予定)

(1)自己紹介と研究会への要望事項
(2)PM/EVMをめぐる最近の話題(米国、英国事例、国土交通省EVMS手引き案など)
(3)Project2007の概要と新機能
(4)Project2003/2007による工程表の紹介(建設、IT開発事例)
(5)Project2007ではこういうことできないの?("P3ユーザーからの質問"より)
(6)今後の研究会活動テーマ
(7)文献紹介予定 (EVM新潮流-アーンド・スケジュールの基本概念)

以上

幹事 大崎康生氏の略歴

・大手総合建設企業にて、35年に亘り建設プロジェクトに適合する情報システ
 ム全般およびPMツールの自社開発や国内外のPM適用プロジェクト支援を担当
・1967年、地下鉄線建設工事に建設業界ではじめてPERT/COSTを適用。70年代
 初めから米国国防総省 DoD C/SCSC(Cost/Schedule Control Systems Criteria)
 スペックを研究
・外部活動歴:(財)エンジニアリング振興協会PM委員会委員(1998-2001年)、
 (社)土木学会建設マネジメント委員会の建設PM研究小委員会、EVMS研究小委員
 会、PMインフラ整備研究小委員会において小委員長等を歴任(2001-2003年)
・米国Microsoft社 Project Advisory Council メンバー(2000-2001年)
・2004年 大崎PMエージェント(OPMA) 設立

・主な著書・著作:「プロジェクト98によるトラブル脱出シミュレーション」
(SCC、1999)、
「現場所長のためのWEBサイト、「MS Project2000を現場の工程管理に使おう!!」、
(日経BP社、建設総合サイトKEN Platz掲載)、「建設工事にPMを導入する効果」
(日経BP社、日経コンストラクション、2000)、「建設技術者のためのMicrosoft
Office Project2003」、(工学社、2004)



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04 リスクマネジメント研究会
  キックオフミーティング開催のご案内
  https://www.mpuf.org/plus2/p2reg/reg.aspx?stdid=40
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【 4月17日 木曜日 リスクマネージメント研究会キックオフ開催!! 】


◆ リスクマネジメント研究会について

 "リスクマネジメント" とひとことで言っても評価・対応方法は様々になり
 ます。身近な生活に関わるリスクもあれば、プロジェクト特有のリスク、企
 業やビジネスの存続をかけた事業継続リスクもあります。その数に応じて、
 評価や管理の手法があると言っても過言ではないでしょう。

 また、組織やプロジェクトの抱えるリスクは複雑になり、取りまく環境の変
 化も急なことから、ますます捉えにくくなっています。この研究会ではそう
 いった様々なリスクとマネジメントについて、メンバーの経験や実際の事例
 を交え、最新の手法や見落としがちな視点・解決策を共有し実践していくこ
 とを目的として立ち上げました。

 国内外において、リスクマネジメントを課題としているコミュニティは多く
 ありますが、この研究会の強みは、直接リスクマネジメントに関わりない方
 も含めた、1万名を超える MPUF 会員の経験がベースにあることだと考えて
 います。これを生かすためにも、みなさまのご興味ある、リスク分野・管理
 手法について分科会を開設し、交流の機会を積極的に増やす予定です。

 なお、本研究会最初の年となる 2008 年のメインテーマは、以下を予定して
 います。

    「戦略的リスクマネジメントへのアプローチ」
    〜見える化、見せる化、見せられますか?〜

 ひとりでも多くのご参加をお待ちしています。
 どうぞみなさまよろしくお願いいたします。


◆ 開催要項 << ◎電話会議による参加も可能◎ >>

 日時: 2008年04月17日 木曜日 19:00〜
 場所: マイクロソフト(新宿)6階会議室#15


◆ アジェンダ
 1. 事務局挨拶、自己紹介
 2. 幹事紹介、挨拶
 3. メンバー自己紹介年間スケジュール
 4. アンケート集計結果、メインテーマについて
 5. 分科会について、研究会役割分担について
 6. 次回テーマについて
 *終了後時間により近場で懇親会を開催予定


◆ 参加方法について
  今回、遠隔地の参加者を考慮して電話会議を併設します。

 1. マイクロソフト新宿オフィスにて直接参加
 2. 電話会議による参加 
   ※ 電話会議参加方法は、参加申し込み者に別途お知らせします。


◆ 参加申し込みについて
 以下 URL 内の「第1回研究会 参加申込みフォーム」の内容に従って
 参加表明をお願いいたします。(記入には研究会登録が必要です)

<https://www.mpuf.org/plus2/p2bbs/std_mtg.aspx?stdid=40>

 資料の準備や会議室の広さなど確認のため、ご協力をお願いします。 
 フォームには研究会内左メニュー[会議室]からもアクセス可能です。

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武市 昌広 (Masahiro Takechi, PMP)
MPUF リスクマネジメント研究会
http://www.mpuf.org/



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