MPUF TOP
 MPUFとは
 研究会
 セミナー情報
 イベント情報
 ライブラリ
 パートナー情報
 LINK
 ユーザ登録/退会
 お問合せ



PMI REP

MPUF通信 バックナンバー(2006.12.02)
サーバー移設によるサービス一時停止のご連絡

いつもお世話になっております、MPUF事務局のイチノキです。
下記の通りサーバー移設に伴いMPUFウェブサイトの運用を
一時的に停止させていただきます。
何卒ご高配いただきますようお願い申し上げます。

MPUFサーバー移行・メンテナンスのため
下記の日程でサイトへのアクセスができなくなります。
セミナーのお申し込みはアクセスできる今、お手続きください。
ご了承くださいますようどうぞよろしくお願いいたします。

◎メンテナンス時間:2006年12月2日(土)20時〜
          2006年12月3日(日)2時 の4時間を予定

◎DNSの情報変更(IPアドレス変更):
 変更が反映されるのに6時間〜3日程度かかることがあります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ 札幌で先着100名無料ご招待のMPUFイベント開催!(2PDU)詳細は↓
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

来る12月8日(金)の14時30分(14時開場)より、
札幌でMPUF主催イベントセミナー(参加費無料・2PDU)が開催されます。
当日は 今、最もホットな話題である RFP(要求仕様書)、J-SOX などを
切り口にした一流講師人による講演が行われます。開催は、来週12月8日(金)、
先着100名様無料ご招待(要登録)となります。東京で開催のセミナーでは
常にキャンセル待ちが出るほどの満員となっているプログラムをベースに、
今回、札幌、北海道・東北地区ののみなさまに向けて特別にご講演いただくこととなり
ました。

 ▼特別講演1 『RFPの必要性とユーザー主導のIT調達手法について』
 ▼特別講演2 『千代田区で実施されたユーザー主導のIT調達事例』
 ▼『成功は企画で創り込め!QFD-Toolによる要求仕様開発』

当日の詳細プログラム・お申込み方法については ぜひこちら↓でご確認ください。
http://www.mpuf.org/pm/es061208.htm 
(本メール末尾でも講演概要をご紹介しています)

また、この参加費無料のセミナーイベントへご参加の方には
プログラム終了時にPMPの受験及び更新に必要となる証明書 ◎ 2PDU ◎ を
お渡しさせていただきます。

この絶好のこのチャンスを、ぜひ、お近くや、ご同僚にもお伝えいただき、
これからPMPの受験を検討されている方・すでにPMPの方がいらっしゃいましたら
是非お誘いあわせの上、ご参加くださいませ。(ご応募多数の場合は、
一社様5名様までとさせていただく場合があります、ご了承くださいませ)

また道内のお知り合いの方へ是非このメールを転送していただき
絶好のチャンスを沢山の方にお知りいただくきたいと思っております。
先着お申込みでの受付となりますので、お手続きはお早めにお願いいたします。
お申し込みはこちら ⇒ http://www.mpuf.org/pm/es061208.htm

本イベントは道内の産業を盛り上げていくべく発足したMPUF札幌研究会の
キックオフイベントです。
 
▼以下最新プログラムのご案内です。お知り合いの方にぜひご転送ください

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼
┃  地域イノベーションをリードする日本のシリコンバレー札幌に
┃  新たなネットワーク誕生!MPUF札幌研究会発足記念イベント in 札幌

┃  http://www.mpuf.org/pm/es061208.htm ◎先着100名様無料ご招待◎

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲
【プログラム】

▼特別講演1 『RFPの必要性とユーザー主導のIT調達手法について』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
北海道におけるIT需要と供給量を増大させ、ITビジネスの規模を拡大する
には、これまでと同じ手法に頼っていても達成できません。たとえば、ITの
需要側も供給側も、もっと工夫し改善/改革することが必要です。また、他の
地方の需要、業務アプリだけでなく膨大に膨らむ組込み系の需要もどんどん
取り込むことが不可欠です。

「需要側」の工夫の最前線は、自社に役に立つ、使える、勝てるITを調達
するために、自らの要求をRFP(提案依頼書)としてはっきりとまとめ、
調達を革新することです。これによって、従来の調達よりも大幅にコストダ
ウンが図れます。また、自社に役に立つITとすることもできます。また、
J−SOX法対応が急務となりましたが、この対応に単に追われるのではな
く、J−SOX対応を好機として、自社のIT調達能力を向上させ、将来に
展望を持たせることが重要です。

また、「供給側」も要求が明確になるのを待つのではなく、お客様に役立つ、
しかも高品質・低コスト・短納期のシステム提供を実現できるかを煮詰める
必要があります。このため、顧客の要求を円滑に開発・提供に結びつける
ことが必要です。

ものづくりに強い日本・北海道という立地を活かし、グローバルにも通用す
る「ソフトウェアものづくり」の競争力を獲得し、日本のIT革新の確固
とした発進基地へと発展するために不可欠なアイデアについて取り上げ、
MPUF札幌研究会を核にした革新がどんどん進むことをお話ししたいと
思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼特別講演2 『千代田区で実施されたユーザー主導のIT調達事例』
    〜ユーザを巻き込み、コスト削減に成功!丸投げから脱却!〜
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
IT調達でのRFP作成において、業務要件を上手くまとめられないため現場の思
いをシステムに反映できない、こういうシステムが欲しいと思ってもRFPをど
う書いたらよいか分からない、といった声を度々耳にします。また、業務担当
者が業務要件を書いてくれない、業務要件作成に業務を最も理解している現場
の協力が得られない、といった話もよく聞かれます。

その結果、多くの場合に、ベンダーが決まった後にベンダーのヒアリングによ
って一から業務要件の定義が行われますが、多くの時間をかける割りに要件に
ついての両者の認識が一致せず、実際にテスト版を目にしてから要求したもの
と違うとのクレームが出たりして、なかなか満足する調達にはならないのが通
例です。

千代田区でも従前はそのようでしたが、統合事務管理システム調達のRFP作成
において、簡単!RFPテンプレートとユーザー主導のIT調達を採用・実践した
ことにより、業務主管課の職員が積極性を発揮し、情熱を持って業務要件の作
成に取り組み、BPR(業務改革)を視野に入れたRFPの完成をみました。前田
卓雄氏のサポートを受けつつも、通常業務も抱えて忙しい現場担当者が何故積
極性を発揮したのか、プロジェクトチームがその能力を発揮してどのように業
務要件を自力でまとめていったのか、その実践の過程を振り返るとともに、
RFPをユーザー自らが書くことの意義を考えます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
講演3▼『成功は企画で創り込め!トヨタ、GEからユニバーサルスタジオ、
   マイクロソフトまで、世界の一流企業が採用するQFDを簡単に!
   QFD-Toolによる要求仕様開発』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・開発が始まってから起こる、仕様追加・変更を如何にして減らすか・・・
・要求を明確に優先順位付けするにはどうすればいいか・・・
・個別の要求・機能の裏に隠れている真の目的・理由を「見える化」するには
 どうすればいいか

プロジェクト活動においては、上記のような悩みが多かれ少なかれ常につきま
とっていると思います。顧客の要求を満たす品質のプロダクトを開発するには、
抜けもれの無い要求仕様書を作成することも成功への近道となりますが、開発
前に利用者自身が真の要求をうまく表現できなかったり、また気がついていな
かったりすることも多く、設計の開始前に品質要求を完全に定義することは難
しいとも言われています。また、利用者の部門内での合意形成が開発と平行し
て行われてしまっているケースも多々見受けられ、完成間近になって鶴の一声
でプロジェクトがガタガタになってしまったという経験がある方も多いと思い
ます。

そこで今回は、顧客の真の要求を最大限に引き出し、そしてそれらの優先順位
を数値化することで明確化し、品質やスコープを定義していく際にパワフルに
力を発揮する手であるQFD(品質機能展開)について、
Visio QFD Toolのデモを交えお話します。

※QFDとは
品質機能展開(QFD:Quality Function Deployment)とは、顧客の声を製
品やサービスの開発につなげるための手法で、新製品開発の現場など、多くの
「ものづくり」の現場で国内・海外問わずに活用されているフレームワークで
す。近年は、米国を中心にシックスシグマの主要ツールとして活用されている
ほか、製造の現場のみならず、 サービスや ソフトウェア開発の現場 およ
び ナレッジマネジメントとも連携できる手法として注目を浴びています。
品質機能展開は既にJIS Q 9025:2003としてJIS化されています。また、
プロジェクトマネジメント知識体系ガイド(Project Manegement Body
of Knowledge, 略称PMBOK)でも、スコープ定義に役立つテクニックであ
ると紹介され、近年では、「ものづくり」の現場のみならず、ソフトウェア
開発分野においての適用事例も増えてきました。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ネットワーキング▼会場内にて立食形式懇親会(名刺交換会) 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【日  時】2006年12月8日(金)14:30〜17:00 受付開始:14:00
      ※任意参加 17:10〜19:00 懇親会(予定)

【受 講 料】無料

     ※お申込みにはMPUF会員登録<無料>が必要です
     会員登録<無料>ページは↓こちら
     https://www.mpuf.org/entry/user_entry.aspx

     セミナーお申込は↓こちら
     http://www.mpuf.org/pm/es061208.htm

【場 所】札幌市コンベンションセンター 中ホール

【詳細・申込】こちら ⇒ http://www.mpuf.org/pm/es061208.htm

【主 催】Microsoft Project Users Forum(MPUF) 札幌研究会
【後 援】札幌市・財団法人 さっぽろ産業振興財団
【協 賛】マイクロソフト株式会社・株式会社ジェイ・ジェイ・エス北海道
【PDU】2.0

詳細お申し込みはこちらから⇒ http://www.mpuf.org/pm/es061208.htm

 MicrosoftProject Users Forum(以下MPUF)は、産学官民の実践者を連携
 することで、新しい知識、組織、活動を連鎖的に創出することに成功して
 きました。この度、この流れにまた、新たに力強い動きが加わりました。

 それは、今世紀に入り、IT産業規模1.3倍の成長を果たし、また、この数
 年でバイオ産業の規模が倍増するなど、著しい成長を見せる地域イノベー
 ションの雄、北海道に誕生したMPUF札幌研究会です。札幌市の上田市長は
 IT・メディアコンテンツ関連産業の成長目標として、現状の5000億(IT3000億+
 メディアコンテンツ2000億)を10年間で1兆円へと拡大すると発表しています。
 少子高齢化の日本において、これを達成するには、需要や供給の量ではなく、
 質的な転換、まさにイノベーションが必要となるでしょう。

 イノベーションは、新たな価値を創出するプロジェクトによってドライブ
 されます。PM需要が飛躍的に延びている地域が北海道といえるでしょう。

 このこけら落としに、MPUFにおいて生み出された、質的転換を果たす重要
 なマネジメント手法をご紹介したいと思います。それはユーザー主導のIT
 業務改革です。米国の経済政策に大きな影響を与えシリコンバレーのイノ
 ベーションをリードしたジョン・ヤングによれば、組織の変革は自立した個
 人のリーダーシップによってもたらせるということです。今回のキーノート
 では、丸投げ体質から脱却し、ITによる業務改革を職員自らの手によって成
 し遂げた千代田区の事例と、この意義あるエンパワーメントを可能にした
 ユーザー主導のIT調達手法について、迫力ある実践の現場におけるエピソー
 ドを交えて、お話しいただきます。会社、業界、地域の変革に取り組む皆様
 において、示唆に富む内容であるとともに、勇気付けられる成功事例である
 と確信しております。

 MPUFは、産学官民の実践者のネットワークを構築し、フォーラム参加者相互
 の交流・連携を促進するとともに、現場発の日本の業界をリードする技術・
 知識・新たなビジネスコミュニティの創造を目指しています。本研究会は、
 このような活動を展開することにより、北海道の地域イノベーションに寄与
 することを目的としています。

 地域産業の活性化を図るためには、シェアできる情報やノウハウを最大限に
 共有していける環境が不可欠ですが、これは継続的に行われてこそ意味をも
 たらします。従来よりMPUFのWEBから、その活動を見てきていたメンバーから、
 是非北海道地区のグループを立ち上げたいと多くのリクエストがあり、今回
 の発足に至りました。

 札幌市、財団法人 さっぽろ産業振興財団 後援、マイクロソフト株式会社、
 株式会社ジェイ・ジェイ・エス北海道 協賛といった多くのバックアップを
 いただき、下記の日程で札幌地区初のキックオフセミナーを開催できる運び
 となりました。

 豪華講師陣による初のMPUF札幌地区セミナー、参加費も無料です。
 みなさまのお申し込みをお待ちしております。

                       MPUF事務局長 枷場 博文

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ 最新セミナー情報はこちら http://www.mpuf.org/seminar.aspx
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


© MPUF (Microsoft Project Users Forum). All rights reserved.