|
|
|
MPUF通信 バックナンバー(2005.8.22)
IT導入の4大問題/事例!統合リスクマネジメント/合理的意思決定
|
|
ある会社が主催したセミナーにおいてIT企画担当者100人に
自由記述形式のアンケートを取ったところ、その殆どの参加者
が共通する以下の4つの悩みを持っていたそうです。
皆さんのプロジェクトは、いかがですか?
IT企画担当者100人に聞いた!ITプロジェクトにおける4大問題
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1 IT投資を本当の業務改革に結びつけられない
・要求仕様・RFPがかけない
・要求仕様の質が低い
・業務担当者やエンドユーザに当事者意識がなく、巻き込めない
2 妥当性、納得性のある業者選定を行えない
・適切なベンダーを選定する基準や手法がない
・ベンダー依存から脱却できない
3 適正なコストでのIT調達が行えない
・ベンダー見積の評価ができない
・ソフト、ハードの一貫性のない非効率的な購買が行われている
・バージョンアップや技術の陳腐化を考慮した調達が行えない
・運用費やメンテナンス費が適正か判断できない
4 一貫したIT投資管理を行えない
・IT投資を方向づけるリーダーシップが不足している
・IT調達体制の不備
同じ悩みを持たれているみなさんのために、
RFP作成3日間ワークショップセミナーを開催いたします。
__________________________________
◇◇◇ MPUF事務局より 本日ご案内の内容 ◇◇◇◇
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【1】RFP作成3日間ワークショップ セミナーのご案内 (13PDU)
【2】プロジェクト環境下での問題解決と意思決定 セミナーのご案内(2PDU)
【3】RFP研究会開催のご案内
【4】エンタープライズリスクマネジメント セミナーのご案内 (2PDU)
【5】研究会スケジュールのご案内
【6】セミナースケジュールのご案内
──────────────────────────────────
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼
◆1◆
ITプロジェクト成功の極意
ベンダーや情報システム部門は、あなたの経営、業務改革を行えない!
「RFP作成3日間ワークショップセミナー 」(13PDU)
〜 効果、コストに納得性、妥当性のあるプロジェクトが実施できる! 〜
http://www.mpuf.org/pm/rfp_3day_ws.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲
▽セミナー概要
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■ ユーザー自身が、自らの手で業務革新のためのIT企画の立案を行えます!
本セミナーでは、経営管理者、業務担当者、情報システム担当者を対象に
現在のIT利活用・調達に関する根深い問題を根本的に解決する
ITプロジェクトの推進手法を説明し、自らの業務の現状を分析
することで、ユーザー主導によるITプロジェクトの推進が可能
であることを体験していただきます。
本来、ITの利活用は、組織における業務改革や改善を達成するために
行われます。現在の業務を行い課題や問題を認識し、それを解決する
のは、最終的にその現場です。改善目標の設定、新たな業務プロセス
の立案、その実現はユーザーが行い、それを支援する情報システムの
構築は、ベンダーや情報システムが行うのが自然な姿ではないでしょ
うか。ITプロジェクトにおいて、開発の失敗、納期の大幅な遅れ、
妥当性の不明なコスト、等、多くの問題は、ベンダーへの丸投げが、
引き起こしています。
要件定義のプロセスとシステム開発のプロセスを分離し、対象業務の
当事者であるユーザーが、要求仕様やRFPを作成する。
このプロセスが、真に使い手側にたった業務改革のためのIT利活用・
調達の実現につながります。
▽セミナー実施概要
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
次のような効果が導入先から報告されています。
1 目利き力が向上する
・調達費用が適正か見極められる
・見積書の目利きができるようになる
2 全社を巻き込んだ体系的なBPRへの取組みができるようになる
・関係各部門、原課との有効な協力関係が築ける
・全社的視点での調達ができるようになる
3 引合スキルの向上が図れる
・適切なRFPを作成できる
・IT調達標準モデルが確立できる
・IT調達能力の向上ができる
4 業者選定能力の向上が図れる
・適切にベンダー評価選定ができる
・適切に契約できる術が身につく
5 ユーザー主導の効果的調達が可能になる
・ユーザー主導のIT調達ができる
・自由度の高いIT調達が行える
6 効果的なIT投資が出来る
・ライフサイクルコストを視野に入れた開発ができるようになる
・費用対効果が明確になる
・コスト削減ができる
・無駄な2重投資を一掃できる
7 コンプライアンス体制を確立できる
・コンプライアンス体制を確立できる
▽セミナー実施詳細
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
開催日時:下記の3日間
05年9月15日(木) 10時〜17時(受付9:45時〜、昼休み1時間)
05年9月16日(金) 10時〜13時(受付9:45時〜、昼休みナシ)
05年9月30日(金) 13時〜17時(受付12:45時〜)
講 師:株式会社ライブスペックRFP研究所 代表取締役
八戸市地域再生政策顧問
木ノ下 勝郎(きのした・かつろう) 氏
受 講 料:MPUF優待価格:98,000円(事前振込みのみ)
※お申込みにはMPUF会員登録<無料>が必要です
会員登録<無料>ページは↓こちら
https://www.mpuf.org/entry/user_entry.aspx
セミナーお申込は↓こちら
http://www.mpuf.org/pm/rfp_3day_ws.htm
場 所:株式会社ライブスペックRFP研究所
東京都港区芝5−27−5 山田ビル6
tel;03-5443-7088 (三田駅から徒歩5分)
http://www.livespec.com/images/map.jpg
主 催:MPUF(Microsoft Project Users Forum)
後 援:マイクロソフト株式会社
⇒ 詳細およびお申込はこちらからお願い致します。
http://www.mpuf.org/pm/rfp_3day_ws.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼
◆2◆ ◎2PDU◎
「プロジェクト環境下での問題解決と意思決定(KT法)」
〜合理的な思考プロセスを身につける効用〜
http://www.mpuf.org/pm/es050824.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲
○ 成功しているプロジェクトには、共通の思考プロセスが存在した ○
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1957年10月4日、冷戦が深刻化する中、米国が威信と存亡をかけたプロ
ジェクトがソ連との競争に負けた。人類初の人工衛星となったスプートニク1
号の打ち上げ成功により世界に大きな衝撃を与えたいわゆる「スプートニク・
ショック」である。これにより弾道ミサイルを実用化したソ連は軍事開発にお
いてアメリカに対する優位性を示すことにもなった。
「スプートニク・ショック 」によりインターネットを生み出したARPA
(Advanced Research Projects Agency :高等研究計画局)や、NASA(米
航空宇宙局)が設立され、「プロジェクトがソ連の後塵を拝した原因の調査」
が行われた。原因の調査を依頼された社会心理学者チャールズ・H・ケプナー
と社会学者ベンジャミン・B・トリゴーの両氏は、プロジェクトが失敗してい
る原因ではなく、成功しているプロジェクトに『的確な意思決定』をするPM
がいることに注目した。
両氏はこれらの経営者・プロジェクトマネージャー数千人を調査し、共通の思
考プロセスを発見した。そして、『的確な意思決定』に至る情報の収集・評価・
分析・判断過程においてみられる共通した要因を整理・体系化しケプナー・ト
リゴー・ラショナル・プロセス(KT法)を完成させた。
――これが今回のテーマとなっているKT法です。
▽セミナー概要
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
プロジェクト環境下では迅速かつ的確な問題解決と意思決定を迫られる状況
が頻繁に発生する。しかし、プロジェクトマネジメントの標準には問題解決
と意思決定に関する実践的なノウハウの解説は極めて少ないのが実際である。
また、問題解決に関するトレーニングと実践の機会が少ないプロジェクト・
マネジャー達は、自分の勘と経験をたよりに、複雑な状況の中で的確な判断
を行わなくてはならない。ますます複雑化、多様化するプロジェクト環境下
において、より難しい問題を突きつけられているといってよいだろう。この
講座では、グローバルに通用する合理的な問題解決と意思決定の思考プロセ
ス(KT法)のポイントの伝達を通じて、受講者各位の判断力向上のための有
用なヒントと、プロジェクト・マネジャーにとって的確な判断を行うための
実践的なフレームワークを提供する。
▽セミナー詳細
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
開催日時:2005年8月24日(水)15:00〜17:00
(受付 14:30〜)
※開始時間がいつもと異なりますのでご注意ください
講 師:ケプナー・トリゴー・グループ日本支社
米国本社パートナー兼日本支社長
辻本 光邦(つじもと・みつくに)氏
受 講 料:事前入金優待価格:3000円
(開催日までにご入金の場合)
開催日以降のお支払い:5000円
(当日持参・開催日以降のご入金の場合)
※お申込みにはMPUF会員登録<無料>が必要です
会員登録<無料>ページは↓こちら
https://www.mpuf.org/entry/user_entry.aspx
セミナーお申込は↓こちら
http://www.mpuf.org/pm/es050824.htm
場 所:マイクロソフト株式会社 新宿オフィス(メインオフィス)
5階セミナールーム1 (JR新宿駅・代々木駅より徒歩5分)
主 催:MPUF(Microsoft Project Users Forum)
後 援:マイクロソフト株式会社
⇒ 詳細およびお申込はこちらからお願い致します。
http://www.mpuf.org/pm/es050824.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼
◆3◆ RFP研究会 会合開催のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲
ITプロジェクト担当者の皆様へ
皆さまこんにちは。RFP研究会 副幹事 前田です。
下記のとおり、第4回研究会を開催いたします。
本研究会では、ユーザー主導の戦略的IT利活用におけるRFP・要求定義
フェーズについて、研究、議論、問題解決を行います。
「ユーザー主導プロジェクトの推進」の必要性を感じている皆様の、
参加をお待ちし
ております。
開催日時 :2005年8月25日(木)19時〜
開催場所 :株式会社ライブスペックRFP研究所
東京都港区芝5−27−5 山田ビル6F
tel:03-5443-7088
地図:http://www.livespec.com/images/map.jpg
参加条件 :MPUF−RFP研究会メンバー
※研究会への登録はこちら↓
http://www.mpuf.org/study/std_reg.aspx?sid=3AA05064FAAD46D229
アジェンダ:
1 自己紹介(新規参加の方)
2 各自提出した課題の整理(QBS:Question Breakdown Structureの作成)
3 以下のテーマ(質問)に対する議論
・RFPをユーザーに書かせるにはどうすればよいか?
申込方法 :RFP研究会メーリングリスト#87をご参照ください。
研究会へのログインはこちらから↓
http://www.mpuf.org/study/mpuf-rfp.aspx
(ログイン後左メニューの「メーリングリスト」をクリック)
参加に当たっての課題:
課題1:参加希望者は全員必須です。
木ノ下勝郎氏著書:「業務設計・RFP・要件定義の
”天動説”〜ユーザーの主体性発揮を!〜」を読み
内容についてのご自身問題提起を2〜3持ってくること。
課題2:前回参加者はこちらもです。
「RFPをユーザーに書かせるにはどうすればよいか」 に
ついてA4版1枚程度に各自まとめてくる事。
皆様のご参加を楽しみに待っております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼
◆4◆ 【豪華2本立て】
日本政府での取り組み状況についてと全体像
東京ガスグループにおける統合リスクマネジメントへの取り組みについて
「日本版COSO・エンタープライズリスクマネジメント」
http://www.mpuf.org/pm/es050929.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲
◎前半、経済産業省のご担当官である橋本さまより、日本政府における
ERMの取り組み状況についてお話いただいた後、東京ガスの吉野さまに
実際の事例をお話いただきます。
▽セミナー概要
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
東京ガスグループでは、2003年4月から統合リスクマネジメント
(ERM)の導入準備に着手し、2004年から実際に運用を開始しました。
導入準備から運用までの2年半に実際に行った事例についてご説明します。
具体的には、(1)なぜERMを導入する必要があったのか(導入の必要性や
理由)。(2)どのようにして導入したのか(導入の経緯、重要リスクの抽出方
法、管理方法、留意点や教訓)。(3)ERMとして実際に何をしたのか(運用
開始後の実施事項)。(4)その結果はどうだったのか(ERM実施で得られた
成果)。(5)今後の課題。以上5つのステップに分けて事例をご説明いたしま
す。
これからERMの導入をご検討されている方々のご参考になるよう、ERM
の導入の過程で体験したことや得られた教訓をできるだけお話したいと考えて
います。
▽セミナー詳細
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
開催日時:2005年9月29日(水)18:30〜20:30
(受付 18:00〜、20:30〜21:00まで懇親会)
講 師:経済産業省 経済産業政策局 企業行動課
橋本 泰輔(はしもと たいすけ)氏
東京ガス株式会社 監査部 主席
吉野太郎(よしの・たろう)氏
受 講 料:事前入金優待価格:3000円
(開催日までにご入金の場合)
開催日以降のお支払い:5000円
(当日持参・開催日以降のご入金の場合)
※お申込みにはMPUF会員登録<無料>が必要です
会員登録<無料>ページは↓こちら
https://www.mpuf.org/entry/user_entry.aspx
セミナーお申込は↓こちら
http://www.mpuf.org/pm/es050929.htm
場 所:マイクロソフト株式会社 新宿オフィス(メインオフィス)
5階セミナールーム1 (JR新宿駅・代々木駅より徒歩5分)
主 催:MPUF(Microsoft Project Users Forum)
後 援:マイクロソフト株式会社
⇒ 詳細およびお申込はこちらからお願い致します。
http://www.mpuf.org/pm/es050929.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼
◆5◆ 研究会スケジュールのご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲
▽2005年08月25日(木):RFP研究会
http://www.mpuf.org/study/mpuf-rfp.aspx
▽2005年08月25日(木):MPUF関西グループ
http://www.mpuf.org/study/mpuf-kansai.aspx
▽2005年09月01日(木):U40
http://www.mpuf.org/study/mpuf-u40.aspx
▽2005年09月14日(水):開発・カスタマイズ研究会
http://www.mpuf.org/study/mpuf-pdg.aspx
▽2005年09月26日(月):EVM研究会
http://www.mpuf.org/study/mpuf-evm.aspx
▽2005年10月24日(月):QFD研究会
http://www.mpuf.org/study/mpuf-qfd.aspx
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▼
◆6◆ セミナースケジュールのご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━▲
▽2005年08月24日(水)
プロジェクト環境下での問題解決と意思決定
http://www.mpuf.org/pm/ES050824.htm
▽2005年09月15日(木)&16(金)&30(金)
RFP作成3日間ワークショップセミナー
http://www.mpuf.org/pm/rfp_3day_ws.htm
▽2005年09月29日(木)
日本版COSO・エンタープライズリスクマネジメントについて
http://www.mpuf.org/pm/ES050929.htm
**********************************************************************
発行日:2005年8月21日(月) 会員3300人!を突破しました!
配 信:MPUF事務局 mailto:pmo@mpuf.org http://www.mpuf.org
|
|