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MPUF通信 バックナンバー(2005.7.15)
初公開!論文QFDツール/TOC思考プロセスワークショップ
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本日は、スコープ定義の技法としてPMBOKでも紹介されている
「QFD」について、国内では初お披露目となる論文を公開いたします。
また、プロジェクトの現場でよくある問題を解決する上で
絶大な効果を発揮する「TOC思考プロセス」ワークショップセミナーの
開催が決まりました。問題の根本原因を見つけ、問題解決を行うための
手法を、演習交え2日間で学べるコースとなっています。
詳細は下記、2と3をご覧ください。
◎7月26日のカンファレンス開催まであと10日!
http://www.mpuf.org/pm/es050726.htm
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◇◇◇ MPUF事務局より 本日ご案内の内容 ◇◇◇◇
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【1】顧客の声を活かしてスコープ定義をする
【2】プロジェクトの現場でよくある問題はこうやって解決!
【3】TOC思考プロセスワークショップセミナーのご案内(14PDU)
【4】MPUFユーザーカンファレンス(4.5PDU)
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◆1◆ 顧客の声を活かしてスコープ定義!
PMBOKでスコープ定義のツールと技法としても紹介されているQFD
このQFDを使って実際のソフトウェア仕様書を作りました
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文:QFD研究会 幹事 櫟 恵子
スコープ定義のツールと技法として、PMBOKでも紹介されている
QFD(品質機能展開)をご存知ですか? 新製品開発の現場などでは
米国を中心に非常に普及している手法ですが、その手法を築き上げたのが
日本の赤尾洋二先生であることは、あまり知られていません。
近年になって、日本でも逆輸入の形で注目を浴びているこのQFDですが、
まだまだソフトウェアの分野では事例が少ないそうです。
近日正式な発表があるかと思いますが、Microsoft Office Visio上で
動作するQFD支援ツールの開発をテーマに行った事例が、赤尾先生との
共同論文の形で、「第1回中国QFDシンポジウム(2005/03/26-27、上海)」で
発表されました。
日本国内では初の公開となるこの論文を、下記にアップいたしましたので
ご興味のある方はご参考ください(メンバーのみダウンロード可)。
また、7月26日開催のユーザーカンファレンス
http://www.mpuf.org/pm/es050726.htm において、
一般公開に先立ち、上記QFDを使って仕様を作りこんだソフトを
みなさまにお披露目(ご紹介&デモ)いたしますので
ご期待ください。
論文のダウンロードはこちら↓(PDF 402KB)
http://www.mpuf.org/member/download.aspx?FName=qfd_china.pdf
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◆2◆
「プロジェクトの現場でよくある問題」はこうやって解決!
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<プロジェクトの現場で良くある問題>
・現行プロジェクトが終了する前に、
新規プロジェクトが現れて優先順位を変えられる
・ビジネス・チャンスがあるのに、組織としての対応が遅すぎる
・プロジェクトの最重要作業にどんどんヒトを投入しなければならない
・こちらが約束できる納期は顧客の希望より長すぎる・・
・プロジェクトを納期通り、予算内、スコープ通りに終えられない
・プロジェクト内の作業の手直しが多すぎる
★これらのような問題を抱えていませんか?
一見、別々な問題にも「共通する極小数の根本原因」があり、
この根本原因に対処するのが、短時間で最も効果的であるとの考えから
成り立っているのが「TOC思考プロセス」です。
独特の思考プロセスと、工夫された5種のツリーを使って様々な
改善の技法(ロジスティック)が開発されており、
「共通する根本原因は何なのか」を見つけるのに役立ちます。
今回MPUFでは、この思考プロセスを効率よく習得できる
ワークショップセミナーを開催いたします。
演習を交えた2日間のこのコースにご興味のある方は
次の3をご覧ください。
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◆3◆
TOC思考プロセスワークショップ2日間セミナー
http://www.mpuf.org/pm/tocpm_050820.htm
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▽セミナー概要
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製品開発、建設・エンジニアリング、BPRやIT導入など、様々な環境で実施さ
れるプロジェクトを成功に導く一般的指針は、PMBOKやCCPM(クリティカルチ
ェーン・プロジェクトマネジメント)に解説されています。しかし、これら
の指針を現実のプロジェクト環境に的確に適用しプロジェクトを成功に導く
ためには、プロジェクト内外に存在する阻害要因を事前に察知し、適切な対
策を立てておく必要があります。TOC思考プロセスは、これらプロジェクトの
成功を妨げる様々な要因の間の因果関係を明らかにし、ごく少数の根本原因
を解決することにより、プロジェクトを確実に成功に導く方法論です。その
ために、思考プロセスではプロジェクト内外の対立を明らかにし、その背後
にある誤った仮定(仮説)を解消することにより関係者にウィン・ウィンの
解決策をもたらします。また、思考プロセスにはプロジェクト計画を確実に
開発するツールも含まれています。
このコースではTOC思考プロセスの全貌を理解し、5つのツリーのうち1つまた
は2つツリーを実際に適用しマスターすることができます。すなわち、コース
の中で自らの抱えるプロジェクトの問題解決や、プロジェクトを成功に導く
方法が開発できます。また、実際に体験しないツリーについても、プロジェ
クトのどんな場面でどのツリーを適用し、問題を解決すればよいかが理解で
きるようになります。
▽セミナー詳細
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・開催日:8月20日(土)・8月27日(土)の二日間
・開催時間:各日共に10:00〜18:00
・講師:内山 春幸(うちやま・はるゆき)氏
株式会社モア・スループット 代表取締役
・PDU:14PDU
・開催場所:株式会社コア 会議室(三軒茶屋より徒歩5分)
・最小催行人数:10名
・受講料:70,000円
・詳細・お申込み:http://www.mpuf.org/pm/tocpm_050820.htm
・主催:MPUF(Microsoft Project Users Forum)
・後援:マイクロソフト株式会社
・講師:モア・スループット株式会社
・企画協力株式会社ロゴ
・会場提供協力:株式会社コア
⇒ 詳細およびお申込はこちらからお願い致します。
http://www.mpuf.org/pm/tocpm_050820.htm
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◆4◆ 4.5PDU
PMBOK Guideやマニュアルからは得られない
ユーザーからの貴重な経験、ノウハウ、事例など
生の声で聞けるMPUFユーザーカンファレンス
MPUFユーザーカンファレンス2005
http://www.mpuf.org/pm/es050726.htm
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◎ 業界注目のガイドライン・テンプレート・ツールなど続々と公開 ◎
MPUFでは、7月26日(火)に、ユーザーによるユーザーのための
「MPUFユーザーカンファレンス」を実施いたします。
当日は、Microsoft Project導入事例やEVMの社内導入・活用ポイント
といった魅力的なセッションが多数実施される予定です。
各研究会からの発表も続々と決定しています!お楽しみに!!
▼【日 時】:2005年7月26日(火)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 13時〜18時(受付12:30より)
交流会:18時〜19時30分(予定)
▼【会 場】:マイクロソフト 新宿オフィス5階 セミナールーム
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (新宿駅・代々木駅より徒歩4分)
http://www.microsoft.com/japan/presspass/MAP/shinjuku.aspx
▼【参 加 費】:事前入金優待価格:3000円(税込)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (開催日までにご入金の場合)
開催日以降のお支払い:5000円(税込)
(開催日以降のご入金の場合)
▼【定 員】:135名
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ※先着順でお受付いたしますので、
お申し込みはお早めにお願いいたします。
▼【主 催】:MPUF(Microsoft Project Users Forum)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
▼【後 援】:マイクロソフト株式会社
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
▼【申込み方法】:以下よりお申込みください
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.mpuf.org/member/seminar_entry.aspx?seminar_id=ES050726
※今回のイベントは、お振込みのみのお受付となります。
当日会場でのお支払いはできませんのでご了承ください。
※お申込みにはMPUF会員登録<無料>が必要です
会員登録<無料>ページは↓こちら
https://www.mpuf.org/entry/user_entry.aspx
▼【プログラム】
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13:00〜13:10(0:10) --------------------------------------------------
開会・MPUF全体の活動報告とご挨拶
13:10〜13:45(0:35) --------------------------------------------------
【基調講演】
『ワールドクラス・IT企業におけるPMO(仮題)』
安間 裕 氏
アクセンチュア・テクノロジー・ソリューションズ株式会社
代表取締役社長
13:45〜14:20(0:35) --------------------------------------------------
【先進事例発表】
『疾走する急成長ソフト企業が採用したEVM&MSP(仮題)』
沼田 雅史 氏
弥生株式会社 製品開発部 シニアプロジェクトマネジャー
14:30〜16:40(2:00) --------------------------------------------------
研究会活動報告&成果報告(発表順は調整中です)
・各研究会活動概要報告
・『EVM活用事例紹介』
EVM研究会 幹事 村松倫明 氏
・『Project開発・カスタマイズ事例発表』
Microsoft Project開カ研究会 幹事 齊藤 主典氏
Microsoft Project開カ研究会 副幹事 山縣 庸氏
高嶺 常幸氏
・『Under40 Project 研究報告』
Under40 Project 幹事 田中 正彦 氏
・『TOC-PM研究会の各WGの概要と活動状況』
TOC-PM研究会 幹事 酒井 昌昭 氏
TOC-PM研究会 副幹事 野秋 盛和 氏
・『RFP研究会成果発表』
RFP研究会 副幹事 平井 嘉人 氏
「簡単!RFPテンプレートとMicrosoft Projectについて」
大崎 康生 氏
「簡単!RFPテンプレートによるEA構築」
三橋 由美 氏
・『QFDの活用事例』本邦初公開のTOOLをご紹介します
QFD研究会 幹事 櫟 恵子
16:50〜17:30(0:40) --------------------------------------------------
Microsoft Project について
安田 和司氏 マイクロソフト株式会社
17:30〜18:00(0:30) --------------------------------------------------
MPUFアワード発表
18:10〜19:30(1:20) --------------------------------------------------
交流会
※本プログラム内容は変更となる可能性がございます。
あらかじめご了承くださいませ。
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発行日:2005年7月15日(金) もうすぐ会員数3000人!
配 信:MPUF事務局 mailto:pmo@mpuf.org http://www.mpuf.org
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