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2008年9月22日にMPUF RFP研究会の著作が出版されました。
テンプレートの利用法についての教本となります。
ご参考ください。⇒ |
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◆ 簡単!RFPテンプレートとは? |
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足踏みしていたRFP作成。
このツールがあればあなたにも作れる! |
RFP (Request For Proposal)は、提案依頼書と訳されます。これはIT業界に限らず、取引において一般的に使用される言葉で、見積り依頼を含む、発注仕様、要求仕様、要件定義などを意味します。
買い手が、何かを調達するときに、売り手側から必要な情報(提案書)を入手して交渉を行い、どの売り手からどのようなものを買うかを判断します。この場合に、買い手は売り手に、買いたいものに対する要求を提示する必要があり、その提示情報や図面や類似模型などがRFPとなります。売り手は、専門的知識と買い手から提示された要求(RFP)に基づき提案書を提出します。RFPは、売り手の知識と知恵を最大限に活用し、買い手が自己の要求を実現するための拠り所となるものです。
IT調達においても、ユーザーがベンダーの豊富な経験や専門的な知識を自由自在に活用し、要求を実現するための拠り所となるRFPが必要です。
「『簡単!RFPテンプレート(第2版)』は、コンサルタントやベンダーの視点ではなく、ユーザーがユーザーのために作成しました。ですから、これを使えば読者の皆さんは必ずRFPの作成ができます。ユーザー主導のIT調達が可能となります。」
「簡単!RFPテンプレート(第2版)」は、 RFP作成の際のファーストステップとなる業務要件RFPの作成総合支援ツールです。手順としては右上図のようなステップを踏んで分析を行います。本テンプレートには、それぞれのドキュメントについて、@文書の書き方、Aテンプレート、Bチェックリストが収録されています。
まずRFPを作成しようとしている案件(プロジェクト)について、その目的や背景を明確にし、さらに、現状における業務環境図、業務記述書、業務フローの3つの文書を作成します。
「簡単!RFPテンプレート(第2版)」には、それぞれの文書の書き方について、詳しい説明と、さらにチェックリストが収録されていますので、順々に文書を読み進めていきながら、実際の作業を効率良く行うことが可能です。また、実際のRFPサンプルとして、千代田区におけるIT調達(統合事務管理システムのうち財務会計システムと共通基盤のRFP)の事例が参考になるでしょう。
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◆ 簡単!RFPコンテンツ一覧 |
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◆ 参考文献 リンク
実際の事例 千代田区によるIT調達の際の実際のRFP公開! |
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千代田区のRFP実例です。統合事務管理システムのうち
財務会計システムと共通基盤のRFPがアップされています。
【ダウンロード手順】
1) MPUF会員登録(無料)を行う
2) RFP研究会メンバー登録(無料)を行う
3) RFP研究会専用WEBよりログインし、左メニューのブリーフケースにアクセス
4)「参考資料」フォルダの中をご参照ください
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◆ ダウンロード手続き・手順 |
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STEP 1) ダウンロードするためには、MPUF会員登録が必要です。登録がお済で無い方はこちら
STEP 2) まずはこちらのご注意事項をお読みください。⇒ ※ ご注意ください!アンケートの必須項目が未記入だったり、内容にきちんとご回答いただけていない場合、 申請時のID(メールアドレス)は今後MPUFではご利用いただけなくなります。また、MPUF入会時のプロフィール(架空の会社名や部署、空白での記入での登録)が正確でない場合も、承認手続きができませんので、あらかじめご了承ください(会員情報登録内容の更新はこちら)。
上記をお読みいただきましたら、専用アンケートにご記入ください。
STEP 3) 事務局によるダウンロード承認手続後(お申込みから24時間以内、確認1件1件は目視で行っています。)、MPUF会員登録時に登録していただいたメールアドレス宛に件名「研究会登録完了のお知らせ」というメールが届きます。そちらに記載されているご案内に従ってダウンロード専用URLへアクセスしてダウンロードしてください。
※1週間以内に承認がおりない場合はご登録内容をお確かめの上、info半角アットマークmpuf.orgまでお問合せください。IDがフリーメールの場合も承認されないことがあります。
☆ダウンロードサイトへの2回目以降のアクセスはこちらから☆
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