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最先端！続編・甲府市におけるIT調達実践事例
クラウドへのアプローチと情報システムクオリティのマネジメント |
多くのみなさんからのリクエストにお応えし、再度ご登壇いただきます！
IT調達事例の『その後』について、2008年11月に行われた
「甲府市におけるIT調達実践事例〜業務改革と情報システムのクオリティ〜」
でご講演いただいた甲府市の土屋氏に、再度ご登壇いただき、ご発表をいただきます！
前回ご出席できなかった方も、はじめての方もお見逃しなく！
早期の満席が予想されますので、お申込みはお早めにされることをおすすめいたします。
 【スピーカー】
甲府市企画部企画総室政策課課長補佐 土屋 光秋 （つちや・みつあき）氏
【アブストラクト】
急速なクラウドコンピューティングの進展により、これまでの情報システムの常識が揺らぎ始めてきている。確かに、クラウドが業務に利用するレベルに到達し、大きなコストメリットや冗長性など様々なメリットをもたらすものとして、今後急速に普及していく事を基調とする意見を眼にすることが増えた。しかし一方では、自治体や企業などで業務システムの開発、運用などに携わり、いわば業務情報システムのプロとして責任を担い、時に批判を浴び、人知れず苦闘を続けてきた諸氏には、今ひとつ正体が明らかにならない「謎の登場人物」にも見える。
こうした中、甲府市では定額給付金事業において、クラウドを活用したシステムを活用した。この際に様々な課題を洗い出し、ひとつひとつ解決を図り、極めて短いい期間で構築を行い、事業期間中のトラブルを生じさせなかった。この間の検討過程での課題整理のポイントや具体的なマネジメントの取り組みについて解説する。
クラウドの活用は、情報システムのコモディティ化とともに進むと考えられるが、それはもう目の前に迫っている。ICTを活用した組織のイノベーションを推進するという情報部門のミッションに関して、これらのイノベーションによるアウトカムを組織にもたらすという意味では、これまでと何ら変わりが無いとも言える。こうした観点からクラウドは、情報システムサービスそのものを直接調達するものである。
サービスを直接調達する場合に、プロジェクトの目標や予定するアウトカムと、これらのサービスを連結しなければならない。具体的な取り組みの第一歩として、アウトカムと情報システムサービスを結節するSLAを適切の設計し、マネジメントしていくことが重要になる。
SLA、SLMは、今後プロジェクト全体の成否を分ける重要な要素と考えられるが、残念ながらそれほど多くの事例や蓄積されたノウハウが存在するわけでもない。甲府市においては、市の全業務の9割以上のシステムをサービス調達に切り替え、10年に及ぶ契約を結んだところで、従来の経費額を4割弱削減した。このシステムは2009年1月の稼働したもので、このシステムサービスの核におかれた、SLAを始めとするマネジメントについて解説する
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2010年8月4日（水）19:00〜21:00 (受付 18:45〜)
※21：00より1時間は会場内にて
質疑応答＆交流会を行います（参加費は受講料に含まれています） |
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| 開催日前・銀行事前振込： |
3000円 |
| 当日現金支払・開催日以降の振込： |
5000円 |
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【ご協力のお願い： 請求書のご送付について】
当日、ご希望の方へ領収書をお渡しいたしますので、なるべく領収証での社内お手続きをお願いいたします（仮払精算）。ご協力くださいますようどうぞよろしくお願いいたします。また、ご請求書の発行スケジュールは、毎週金曜日締め・翌月曜日のPDFデータのご送付となります。あらかじめご了承ください。 |
●振込口座は、お申し込み後に自動送信されるセミナー申し込み受付メールの記載をご覧ください。
●お振込手数料はご負担ください
●お振込日が、セミナー開催当日を過ぎる場合は5000円となりますのでご注意ください。
●価格はいずれも税込みです。 |
※お申込みには会員登録（無料）が必要です。まだMPUF会員でない方はこちら
※お申し込み・お振込み受付期限は 2010年8月3日です。8月3日15時以降のお振込みについては、お振込明細の控えを受付にてご提示ください。
※無償キャンセルの受付期限は 2010年7月27日です。
※お申し込みをいただくと、自動配信で 件名「【MPUF.ORG】セミナー登録受付完了」というメールをお届けします。お振込口座などの情報はそちらのメールでご確認ください。
※お申し込み受付のご確認は、自動配信でお送りする件名「【MPUF.ORG】セミナー登録受付完了」というメールをもってかえさせていただきます。
※受講票はお送りしておりませんので、セミナー当日、直接会場にお越しいただき、受付にてお名前をお伝えください。
※キャンセルのお手続き方法：件名を「セミナー申込みキャンセル」としていただき、お申込みいただいたセミナー名とお名前をご明記の上、
info＠（半角アットマーク）mpuf.org までご連絡ください。
※配布資料のお渡しは、会場へご来場、ご参加いただいた方にのみとさせていただいております。事前にお振り込みをいただいている場合でも、当日、ご欠席をされた場合、配布資料のご郵送などは一切承っておりません。当日のご都合が悪くなられた場合は、代理の方にご来場いただきますようお願いいたします。
★本セミナーに関するお問合わせは、上記をご一読のうえ、
info＠（半角アットマーク）mpuf.org
宛にお願いいたします。 |
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マイクロソフト新宿オフィス5階 セミナールーム
http://www.microsoft.com/japan/mscorp/branch/ost.mspx
〒151-8583 東京都渋谷区代々木 2-2-1 小田急サザンタワー
・ JR / 都営線 / 各東京メトロ新宿駅より徒歩 1〜3 分
・ 東京メトロ小田急線南新宿駅より徒歩 2 分
・ 東京メトロ丸ノ内線新宿三丁目駅より徒歩 9 分
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定員：先着80名
PDU（受講証明）単位：2.0PDUs（時間） |
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甲府市企画部企画総室政策課課長補佐
土屋 光秋 （つちや・みつあき）氏
1988年甲府市採用、道路管理、固定資産税、会計管理等の業務を経て1996年度から2009年度まで情報部門で勤務。情報化計画の策定を始め庁内LAN、財務会計システム、人事給与システム、文書管理システムの構築などを担当。先駆的な取組みとして自治体CRMの構築や「甲府市情報システム調達ガイドライン」の策定を行った。
市町村合併に伴うシステム統合のほか、情報システムのダウンサイジング及びアウトソーシングによる再構築事業である「こうふDO計画」を主導し、約四割弱のコスト削減とシステムの品質確保を実現した。
この間、2002年度から山梨県及び県内市町村による共同電子申請システムの構築の責任者を務めた。
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