綱島 一(つなしま・はじめ)氏
財団法人まちみらい千代田 企画・総務チームリーダー
1952年生まれ。一橋大学社会学部卒。1977年豊島区役所に入区。1990年千代田区役所に異動。1997年より情報システム課(現業務改革IT推進課)。庁内LANの構築、財務会計システムの導入、住民情報システム(住民基本台帳、住民税等を扱う基幹システム)の汎用コンピュータからサーバへのダウンサイジングとIDCへの全面アウトソーシングなどに従事。「情報化指針」、「情報セキュリティポリシー」を策定。統合事務管理システムの調達においてユーザ主導のRFP作成を実践。本年4月財団法人まちみらい千代田に出向。
|
前田 卓雄 氏
匠システムアーキテクツ株式会社 代表取締役
外資系コンピュータベンダのシステムエンジニア、デロイトトーマツコンサルティングを経て独立。主に、ユーザ企業、行政機関、大手システムインテグレータ、ハイテク企業、大手組み込みソフトウェア開発ベンダーにおいて、情報戦略立案、RFP作成支援、プロジェクト管理とプロセス改善、ソフトウェア開発管理システムの開発、バグ削減・欠陥予防・ソフトウェア生産性や競争力向上コンサルティングに従事。日本の「ものづくり」の強みを生かした「ソフトウェア・ジャストインタイム」の確立を目指している。資格等: 中小企業診断士、システム監査技術者、PMP。 |
MPUF(Microsoft Project Users Forum)札幌研究会
幹事 森川 真雪(もりかわ・まゆき)
私はマイコンと言われていた時代にプログラミングの仕事をしておりましたが、ふと気が付くと約15年のブランクがあり、Windows95の発売を知り時代はこんなに進化しているんだと衝撃を受けました。再度ITの勉強を始め様々な資格を取得し、2002年に株式会社ジェイ・ジェイ・エスへ縁あって入社致しました。現在は、企業向けへの高度人材育成研修の企画を提案しております。地場に根付いた活動を広げるべく5月には株式会社ジェイ・ジェイ・エス北海道として設立いたしました。まだまだ北海道は日本の中でも情報入手に時差を感じる面が多々あり、地場の技術者同士の交流の場としてMPUF札幌研究会を立ち上げ、幅広い分野での情報共有または技術・知識習得の場としてコミュニティの場が広がることを願い今回の発足となりました。教育という分野に携わっていているので独学の大変さや、新しい技術や知識のスキル向上は、簡単ではないことは日ごろから痛切に感じておりました。弊社のようなラーニングセンターで技術を学ぶ方々や実際の現場での、孤独の中での”もがき”みたいなものに、このMPUFのコミュニティが札幌圏の皆様のお役に立つ、そして意味のある研究会にして、永く続けていきたいと考えております。多数の方々の参加により一つ一つの疑問が解決し、新しい発想が芽生えるようなコミュニティになればと皆様の忌憚のないご意見を頂きながら、努力していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 |
MPUF(Microsoft Project Users Forum)事務局
事務局長 枷場 博文(はさば・ひろふみ)
コンピュータ・アソシエイツ、日本オラクル、神奈川県など多数のIT企業・組織におけるプロジェクトにコンサルタントとして参加、また、大手企業における知識管理プロジェクト、e-Business構築プロジェクトにおいて、知識移転に注目したコンサルティング活動を展開。95〜96年東京大学社会情報研究所講師、スマートバレー・ジャパン事務局次長、かながわマルチメディア産業推進協議会事務局次長、デジタル経済研究所常務取締役等を歴任。 |
櫟 恵子、PMP (いちのき・けいこ)
クロスナレッジ・コーポレーション 代表取締役
MPUF事務局次長/QFD塾事務局長
法政大学経済学部卒。1994年 株式会社ミスミに入社。EDI推進チーム、情報事業チームを経て、デジタルサプライ事業チームに7年間所属。2002年12月退職、現在に至る。退職前の3年間は事業統括ディレクターとして事業運営に従事する。特に1999年頃からは、情報システム投資に深く関わり、ITプロジェクトにおいてPMとしての経験を積んだ。これらの業務経験を活かし、現在はPM事業の支援や、販売・マーケティングに関する業務支援を行なっている。近年、プロジェクトのスコープ定義フェーズにおいてのQFD活用に着目し、ソフトウェア開発分野での適応について研究を進めている。米国 Project
Management Institute 認定 PMP (No.36004) |