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PMI REP
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ユーザー主導によるIT利活用プロジェクト (2005.4.14)
 
難しくないRFP作成!
政府も注目するIT調達実践アドバイザーによる

ユーザー主導によるIT利活用プロジェクト
〜 ユーザー主導とベンダー主導のプロジェクト双対原理 〜
不可能と言われたITプロジェクトが実現できた!IT導入コスト3割削減!

迫力の実践事例を交えた、中小企業、地方自治体にも実行可能な

ITプロジェクトの進め方についてのお話が聞けます。

【講座概要】


ITの発明・創造・構築は、ベンダーの領域。
そのITを利活用して経営の仕組みを変革するのは、経営者の責任。

ITの作り手とITの使い手とは、その立場、考え方が異なる。
どのように違うか?
天動説(人間系)と地動説(物理系)ほどの違いがある。

だからベンダーにソリューション提案を安易に要求してはいけないのではないか。
要件定義工程が、ITを構築するベンダー主導プロジェクトに属するのは、
一種の治外法権ではないのか。

経営者はユーザー主導プロジェクトを立上げ、
IT利活用による業務改革の基本方針と達成目標をコミットすべきである。
そして、ユーザー主導プロジェクトの新たな方法論が要請される。
そのひとつとしてライブスペックメソッド(LSM)を紹介する。

その要諦は、
@要件定義工程をベンダー主導プロジェクトから除くこと、
A業務要件とシステム要件(データモデリングなど)の定義責任を明確に分けること、
B業務要件はユーザー主導による業務設計の結果として定義すること、
C多様なユーザーの要件の整合性を取るために合意形成プロセスを重視すること、
Dモデリング手法やドキュメント手法の限界を越えるために
 CASEツールを業務シミュレータとして使用すること、そして
E手戻りのない厳密なデータ処理要件をRFPとして、ベンダーに提示すること。

この手法の原理は、現象学的「天動説」に立脚する。



開催日時 2005年4月14日(木) 19:00〜21:00(18:45受付開始)
21時から1時間は、講師の木ノ下先生を囲んで
質疑応答&交流会を行います。
講師 株式会社ライブスペックRFP研究所 代表取締役
八戸市地域再生政策顧問
木ノ下 勝郎 氏
受講料・
申込み
開催日前・銀行事前振込⇒ 3000円
当日現金支払・開催日以降の振込 5000円

●お振込み口座は、お申し込み後に自動送信されるセミナー申し込み受付メールの記載をご覧ください。
●請求書のご送付について:当日、ご希望の方へ領収書をお渡しいたしますので、なるべく領収書での社内お手続きをお願いいたします。ご協力くださいますようどうぞよろしくお願いいたします。
●お振込手数料はご負担ください
●お振込日が、セミナー開催当日を過ぎる場合は5000円となりますのでご注意ください。
●価格はいずれも税込みです。

※お申込みには会員登録(無料)が必要です。まだMPUF会員でない方はこちら
※ 無償キャンセルの受付期限は 
2005年4月07です。
※お申込・お振込期限は 2005年413です。
※キャンセルのお手続き方法:件名を「セミナー申込みキャンセル」としていただき、お申込みいただいたセミナー名とお名前をご明記の上、 pmo@mpuf.org までご連絡ください。


★本セミナーに関するお問合わせは、上記をご一読のうえ、
 pmo@mpuf.org 宛にお願いいたします。

場所 マイクロソフト株式会社 新宿オフィス(メインオフィス)
17階セミナールーム1
その他 定員:80名 / PDU(受講証明)単位:2PDUs(時間)
PMPの方へはPDUを、これからPMPの受験をされる方へは受講証明書をお渡しいたします。 

◆ タイムテーブル  
18:45  <受け付け開始>
19:00
  • 要件定義工程がベンダー主導プロジェクトの上流に位置するのは妥当か?
  • 要件の伝言ゲーム(手戻り症候群)をプロトタイピングで解決できますか?
  • データ中心設計やオブジェクト指向でIT利活用を定義できますか?
20:00  <休憩>
20:10
  • IT利活用の要件定義責任はユーザーにあり!トップの主体性宣言を!
  • RFP(発注仕様書)を業務要件とシステム要件で構成する
  • ユーザー主導により、役にたつITの導入経費を4割削減する仮説
21:00  <木ノ下先生を囲んで交流会(任意参加)後解散> 

◆ 講 師 略 歴  
株式会社ライブスペックRFP研究所
八戸市地域再生政策顧問
代表取締役 木ノ下 勝郎 氏


東京大学工学部卒業、(現)日本ユニシス入社、その後35年以上一貫して情報システム開発業務に従事、地方の電子計算センターを経て、(株)オーロラシステム設計事務所を設立しベンダー主導プロジェクトを経営。ITコーディネータ・インストラクター。ユーザー主導を支援するために現(株)ライブスペックRFP研究所を設立、EA(エンタープライズアーキテクチャ)プロジェクトに参加、高知県CIOアドバイザー、八戸市地域再生政策顧問として電子自治体推進を支援中。著作:「実践事務処理プログラムの考え方」、「プログラム構造設計演習」(啓学出版)、「システム再構築プロジェクトの計画と管理」(丸山学芸図書)、「コンピュータ技術者の人間力育成講座」(北栄社)、「業務設計・RFP・要件定義の“天動説”」(同友館)


◆ 講 座 監 修  
MPUF事務局長 枷場 博文 (はさば・ひろふみ)


 アクセス  
マイクロソフト株式会社 新宿オフィス(メインオフィス)
17階セミナールーム1
151-8583 東京都渋谷区代々木 2-2-1 小田急サザンタワー

 【主 催】 Microsoft Project Users Forum(MPUF)
 【後 援】 マイクロソフト株式会社

 ★本セミナーに関するお問い合わせは pmo@mpuf.org までお願いいたします

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